病は氣から | ひふみ塾 世回りブログ

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子ども達の未来のために食や医療などの真実や嘘を暴いて行こうと思います!

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今日、医療技術が格段に進歩し、「寿命」も伸びました。

しかし、一向に減らないのが病人の数です。

病氣が減るどころか、年々増加傾向にあります。

いったい、何が原因なのでしょうか?? 



・人はなぜ病気になるのか。

平成10年、世界の医学の総本山、WHO(世界保健機構)は健康についての定義に関して『健康とは身体的、精神的かつ社会的に完全な幸福の一つの状態』という言葉に並んで、「霊的に」(スピリチュアル)という定義を新たに加えました。

このことは、人間は単なる肉体的な存在ではなく、「感情や精神性、霊性」を包括した、より大きなものとして位置づけたものです。

また近年では、人間を「肉体・心・気・霊性」の有機的総合体と捉える「ホリスティック医学」も現われました。

21世紀は、「いのち・生命」というものを、もう一度、見直す時代なのかもしれません!

一人ひとりが「命や心」について考えるようになれば、もっと平和になることは確かです!



● 病氣になったら考えること

精神世界・スピリチュアルな本の翻訳で有名な「山川紘矢」先生。

山川先生がこの世界に入る”きっかけ”になったのが「ぜんそく」と言われる。

ぜんそくで心臓が止まるほどの地獄の三年間を過ごしたと言います。

このため、大蔵省を退官し、医者にも行かず、薬も飲まず、自宅で「のたうち回っていた」と言われます。

そんな苦しみの中で、人への感謝の心が芽生え、やがては自分の病氣へも感謝するようになり、そうしている内に、気がついたら「ぜんそく」も治っていたそうです。

こんなこともあるんですね。

不思議です。

もしかしたら、ぜんそくの苦しみが学びの機会だったのかもしれません。

 病氣はいろんなことを教えてくれます。

考える機会を与えてくれます。

健康ということが、どんなに有り難いことなのかを氣づかせてくれる。

病氣になって、人の優しさ・思いやりに触れ、そして、自分が苦しい思いをしたことで、人の痛みが、もっともっと分かるようになり、回りの人にも、自分にも”やさしく”なっていく。

もしかしたら、時として、病氣はそれを教えるためにやって来るのかもしれません。 多くの場合、病氣は自分で作っていることが多いです。(先天的な病氣、子供の病気などの例外もありますが)。。

心の中の怒り・憎しみ、嫉みや批判などの「ネガティブなエネルギー」は、細胞レベルで自分の体を攻撃し、病氣となって現れてきます。

私たちの思考の一つひとつが、肉体のに影響を与えるからである。 

私たちの体は、起きているときも、寝ているときも、心臓を動かし、血液を運び、食べ物を消化してエネルギーを作り、片時も休まず働いてくれます。

考えてみれば、ありがた~いことです。

ですから、健康を願うならば、まずは、自分の体に「ありがとう~」という感謝の氣持ちが大切になってきます。

例えば、何かに深く悩んだり、心配したりして、それが続くと、胃が痛くなったり、胃潰瘍になったりします。

誰もが一度は経験があるでしょう。

精神的ショックが大きいと、一晩で髪の毛が「まっ白」になることもあります。

人間の思うことは、これほどまでに自分の体(細胞の遺伝子)に「ダメージ」を与えてしまいます。

また、余命数ヶ月と言われた人が、奇跡的に回復するような事があります。

信念、思いの力です。

ということは‥心で思うことは体(細胞)へと伝わり、DNA遺伝子に影響を与えると言うことであり、ネガティブな思いは、自分の体に大きなダメージとなってしまいます。

ですから、まずは自分の体を大切にしましょう、いたわってあげましょう!

自分の体に、やさしい言葉をかけてあげましょう!



● 自分を大切にしましょう!

体に感謝しましょう!

★必要な事は、ポジティブな思い。

そして、何よりも自分の体に「感謝」することが大切です。

人に生まれたゆえの喜びや悲しみ‥。

生まれてこれまで、人には、いろんなこだわり、つらいこと、いろんな悲しみ、苦しいことがあります。

そして、私たちがどんな姿勢でいても、何をやっていようと、体は休むことなく働き、命を支えてくれます。

体は、あらゆる苦しみ、あらゆる悲しみ、その思いを全部受け止めてくれます。ですから、まずは自分の体をいたわってあげましょう。

体にどこか悪い所があれば、心からいたわってあげましょう。

「いつも、いつも、ありがとう」と、「今まで、どうもありがとう」と。

胃腸でしたら胃腸を、肝臓でしたら肝臓を。

ハートでしたらハートを。

その感謝の思いは一つひとつの細胞に伝わって、細胞はエネルギーを高めます。

人が何かに感謝する時、それは何にもまさる崇高なエネルギーです。

そのエネルギーに包まれれば、どんな病氣やトラブルからも解放されます。

心も体もパーフェクトに自らを癒していきます。

そして、その人は幸せの波に乗ってゆきます。(それが、自分で自分を癒す『セルフヒーリング』と言われるものです)。

 私たちの体は60兆個の細胞からなり、1秒間に50万個の細胞が生まれ変わると言われています。

皮膚の細胞は四週間で新しくなり、胃の内膜は五日ごと、肝臓の細胞は六週間ごと、骨格の細胞は三ヶ月ごとで入れ替わり、一年もたてば体のほとんど細胞が替わると言われてる。

そして、心で思うことが体に影響を与えるならば、毎瞬毎瞬、私たちが思ったり、感じたりしていることが、新しい細胞に影響を与えていることになります。

もし、その時、「自分の病氣は治らない」というマイナスの思いであれば、その思いを受けて、細胞は分裂を繰り返すことになります。

体は、”心の声”を聞いているのです。

例えどんな病氣であっても、その細胞自体は日々「新しく入れ替わっている」という事実は、明るい希望ではないでしょうか!とすれば、必要なことはポジティブな思いです。

「自分の体は日々よくなっている」と意識して、その思いを体の細胞に伝えることです。



● 氣づきの力は、奇跡の力!

何かに深く悩んだりして、それが続くと胃潰瘍になったりします。

極端な場合、胃に穴があく人もいます。

精神的ショックが大きいと、一晩で、髪の毛が「まっ白」になる人もいます。

人間の精神状態は、これほどまでに、細胞の遺伝子に「ダメージ」を与えてしまいます。 

精神状態によって、人が胃潰瘍になったり、髪の毛が抜け落ちたりするなら、長年、心の中にた め込んだ「憎しみや怒り、不満、ねたみ、劣等感、悪口」などのネガティブなエネルギーが、自分の体を痛みつけて、それが病氣となって現れてきたとしても、なんら不思議ではありません。

そして「憎悪」は、いちばん破壊的な精神状態である。

「憎しみ」のエネルギーは体内で”毒素”を作り、自分の体に大きな害を及ぼす。

また、不安や恐れは「体の働きを弱め」、精神的・肉体的にも大きな影響を及ぼす。

こんなとき、人は病氣になったりします。

また、怒り・短氣・貪欲、批判などのネガティブな思いは、細胞レベルで自分の身体を攻撃し、病氣となって現れてくるのである。「気の世界」(気功)では、過度のストレスは、肝臓や腎臓に障害を起こし、「怒り」は体内で毒素を作り、肝臓に障害を与え、「恐怖」は腎臓に、「悲しみ」は肺に害を与えると言われる。

心の中が悲観的、否定的になっているときは、体も悲観的、否定的になります。

そのようなときは、体の中にさまざまな「悲観的物質・否定的物質」が形成され、それがDNA遺伝子を傷つけ、細胞の働きを弱めます。

そして、免疫力も低下し、その結果、病氣になったりします。だ

から、健康を保つためには、まずは精神的に健康であることが大切です。

★何十年も続けてきた悪い習慣、心の葛藤や苦しみ、心にため込んだ憎しみ・悲しみ、 それが積み重なってくると、マイナスエネルギーが体に蓄積していきます。

そのような見えないものが重なり積もって、体が耐えきれなくなったとき警鐘を鳴らします。

それが病氣だと言えるでしょう。

もし今、体に不調を抱えているなら、そのことを考える必要がある。



● 病氣をつくる「マイナスエネルギー」

昨今、『腰痛は<怒り>である』という本が注目されています。

腰痛、肩こり、関節痛などの身体的痛みは、「心の痛み」から来ているというのです。

この理論の提唱者、「ジョン・E・サーノ博士」は、体の痛みは、単に体の構造的な異常ではなく、心の苦痛を無意識に抑えることによって発症しているという。(腰痛にもいろんな原因がありますが、原因の分からない腰痛などの場合、その原因がここにあるかもしれません)。

心のストレスが腰痛の引き金になるのは、「医学的実験」でも証明されている。

一般の腰痛(腰に原因がある場合)、脳の「視床下部」が反応して痛みを感じますが、原因不明の腰痛は、高度な精神作業をする「前頭葉」が反応することが分かってきました。

ストレスから来る腰痛は前頭葉で感じているそうです。

実際、家庭や職場でのストレスを解消したことで、腰痛が治った事例も見られる。(NHKスペシャル「病の起源」腰痛の謎)上記の本を読んで長年の腰痛が治ったという人もいます。

そのような人は、きっと腰痛の原因が自分の中にある”怒り”にあったことに”気づく”ことで、もう腰痛という”痛み”を保持する必要がなくなったという人達です。

では、読んでも治らない人は?

基本的な生活自体を変える必要があったり、あるいは、もっと他に氣づく必要があったりなど、そうしたことが考えられます。いずれにしても、ネガティブなエネルギー(怒り、憎しみ、悲しみ、不安など)を溜め込むと、それが体に現われ、時として腰や背中の凝りや痛みとして出ることがある。

それが慢性的なストレスになって、不眠やウツの症状になる場合もあります。

こんなときは、肩や背中などに溜まっているエネルギーを開放していく必要がある。(また、リウマチ性関節炎の場合も、情緒的な要因が強く作用していることがある。女性に多く見られ、自分の感情、怒りを抑制していたり、根深い感情的な問題に対峙するのを避けていた場合、それが引き金になることもあります)。


● 腰痛は<怒り>である?

病氣を修復するエネルギー自己治癒力や免疫力が低下するのも、「マイナスエネルギー」が蓄積した結果に過ぎません。

と言うことは、「自分で自分の病氣を作っていた」ことになります。

医学的に見れば、意識の力で、正常な遺伝子に”変異”を起こさせたことになります。

考えてみれば、これはすごいパワーです。

自分で病氣を作っていたなんて、人間は超能力者みたいです。

逆の意味で「火事場のばか力」という言葉がある。

だからこそ、心のあり方が変わることで、病氣が劇的に癒えることもある。

もし病氣の原因がそこにあるのなら、逆に、病氣を治すにはどうしたらよい かが分かってきます。

 病氣を作ってしまったのが自分であれば、それを直すのも自分です。 

ネガティブなエネルギーが病氣となって現れてきたのであれば、そのエネルギーを変えることです。 

人間が持つ思いの力は、偉大なエネルギーです。

ネガティブに作用すれば、病氣を引き起こすエネルギーになり、ポジティブに作用すれば病氣を修復するエネルギーになる。

もし、自分のエネルギーが「遺伝子」に変異を与え、病氣を作ってしまったのであれば、その同じ力で遺伝子の働きを正常に戻すことです。

「病氣をつくる力と、病氣を治す力」は同じもの、エネルギーの向け方が違うだけです。(もちろん例外もあり、先天的な病気や過去からの因縁などもあるでしょう)。

現在、医療水準がこれほどまで発達しているのに、病院を変えても、またお医者さんを変えても、 薬を変えても、病氣はなかなかよくなりません。

どうしてでしょうか。

自分に原因があるとすれば、 「自分を変えることが、病氣回復につながる」ことに、早く氣づかなければなりません。

病氣になっ たということは、「あなたの生き方に問題があるよ!」と体が教えているからです。。

自分の中にあるネガティブなエネルギーや不快な感情、それを認めるのはつらいことですが、いつかは自分と向き合う必要があります。 

人が三日間、生死の境をさまようと「聖者」になれると言われます。

大病は、それくらいの経験をすると言われます。

別に、聖者になる必要はありませんが、病氣になったら、なぜこうなったのか、これまでの生き方・考え方を見直すことです。

そうしないと、単に痛い、苦しかった辛い思いだけで終わってしまいます。

何も残りません、残るのは辛い経験だけです。

そうではなくて、そこから何かを得ることです。

そうすることで苦しかったことの意味もあり、病氣の回復も早まります。

 病氣だけではなく、一見して不幸と思えるような出来事も同じです。

原因を他人や周囲のせいにしているかぎり、いつまでたっても解決策が見つからず、苦しみが続きます。

しかし、「原因の一端を自分で作っている」ということに氣づけば、何をどうしたらよいのか、分かってきます。

問題の解決も早まってきます。

そのことに早く氣づくことが大切です。

病氣! それは、人間が「生命の法則」から外れたとき、本来の法則に沿って生きるようにと、人間の自由意志とともに与えられた”天からのギフト”かもしれません。




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