極寒期でも快適に過ごせる秘訣、お話します
こんにちは、中医養生アドバイザーの柚紀子です。
今朝も最低気温更新。
東京でも氷が張ったところがあったそうですね。
吐く息も白くて、「これぞ冬!」っていう感じになりました。
冷え性のクセに、冬の身の締まるようなピリッとした感じ、嫌いが結構好きだったりします。
昨日は、「冷えとりのおかげで今年の冬は結構いいカンジですごしてます」
というようなことを書きました。
本当に、これだけ身軽に動ける冬って近年無かったんですよ。
今の私、フットワーク軽々で、家事も仕事も楽々こなせてます。
というのも、かなりスゴ技的?な方法で冷えを作らないようにしています。
これ、読んだ人は多分というか、ほぼ絶対「え~っ」って思うんじゃないかしら。
あ、そんなにもったいぶらずに早く言えって声が聞こえそうですが(笑)
その方法というのは、
徹底した重ね着&加熱
をしているんです。
なーんだ、普通じゃん、って思ったでしょ。
いえいえ、普通じゃないと思いますよ。
だって、下半身は、
腹巻+3分丈ヒート系パンツ、レギンス×2(天然素材+ヒート系)+フリースパンツ、ユニ○ロの裏フリースのあったかパンツ
という6枚重ねに加え、
シルクソックス+綿ソックス+ウールソックス+ふわもこパイルソックス
という靴下4枚重ね履き。
と、これだけ重ね着で断熱材のようにして冷えを取り込まないよう下半身を守り、更に
貼るカイロ+黄土入りホットパック+湯たんぽ
で熱を足してます。
ちなみに上半身は、タンクトップ+長袖T+袢纏と、「頭寒足熱」の法則によりいたって軽装。
「ちょっとやりすぎじゃないの?」と思われたと思いますが、色々試した結果、今はこの状態がイチバンなんですよね~。
我が家の場合、私もダンナ様もエアコンやファンヒーターなどの暖房機がちょっと苦手で、暖房器具はコタツだけなので、普通の家からすると、かなり寒い家だという理由もありますが。
だから、これだけの重ね着とあっためグッズを使わないと温まらないのは当然かな。(笑)
とはいえ、去年までだって2~3枚の重ね着とカイロや湯たんぽは使ってました。
でも、いつも冷えから解放されることは無かったんですね。
固定観念っていうのかな、子供の頃、祖父母に「寒いからと言ってあまり厚着はするもんじゃない。余計体が弱くなる」と言われて育ったので、寒くてもある程度我慢するものだと思っていたんです。
でも、その発想を転換させてくれたのが『医者いらず冷えとりで完全健康人生』 という本でした。
シルクソックスと綿ソックスの重ね履きや、ぬるま湯半身浴を提案された進藤義春先生の著書ですが、そりゃ私も、最初読んだ時は、「靴下やももひき6枚履きってやりすぎでしょ」って思ったもんです。
でも、ものは試し。
今年はとにかく、こんな感じでやってみようと始めたところ、とにかくカラダはほぼ冷えることなくポカポカをキープすることに成功しました!
おまけに不調を感じることも少なく、気持ちも穏やかに過ごせるようになったんですよね~。
私の場合、気の巡りが悪いために血の巡りも滞ってしまう体質なのですが、温め+冷えない状況作りをしたことで、気血の巡りが良くなり、体調も精神的にも安定したんだと思います。
お風呂と同じで、熱くしすぎは良くありませんが、自分が「気持ちいい」と感じるくらいの温かさを作り、キープすればこんなにも違うものかというのが今の感想。
まだ完全に克服というわけではありませんが、続けていくことで、真冬も快適な完全ポカポカ体質目指しますよ!
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