干尽物語 Time Changes from Yesterday、、 | 干尽物語

干尽物語

干尽出身の犬12匹との家族模様と、子犬保護と里親さん捜し奮闘記。    某サイトでブログ公開していましたが、そのサイトが消滅><
                 過去ブログを、2006年4月から、ボチボチ、貼り付けています。

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昭和59年7月、このマンションを購入したビル


ここに住んで、29年目にして・・


初めて、マンション規約を持ち出される。


決断を迫まってきた。


怒りを抑えつつ、、



向こうの要望を、笑いながら蹴った。



左から、エル、ハル、ソラン、後方は、子ションわんわん



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まだ、家の子が、「J」だけだった昭和61年。


ある日、、


エレベーター内に、大きな張り紙が貼られる。



「エレベーターに、犬の乗せないでください! オシッコに迷惑しています!!」



エレベーター内で、、、



粗相をする家族は、今も昔もいない、させないむかっ



壁に飛散した、そのオシッコは、いつも、酒の臭いがプンプン!!



うちのJは、女の子。


壁にオシッコは、つかん!!



これは、冤罪だパンチ!



その張り紙は、今でも、保存している。



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「   この尿には、酒の臭い。


   粗相の時間帯、私は、仕事中。

  


    うちの犬は、家から出ていません。


    まして、女の子。オシッコは、壁に、飛び散りません。」



オシッコ図解入りで、説明した張り紙を、エレベーターに掲示する。



誤解と曲解が解け、、


Jは、一部の住人をのぞき、可愛がられるようになった。



手前から、エル、J、カズモ。息子の横は、タズモドキドキ



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1990年まで、毎年、マンション定例会には、出席していた。



一度、、、



現理事長が、「犬をどうにかしてください!」と発言。



すかさず、Y病院の院長が、、、



「  犬は、飼っても、いいじゃないですか、、


  それより、夜中の夫婦喧嘩をやめてもらえますか」顔 きいろ




社会的地位があり、発言力があったY先生のひと言で、その場が治まる。



その言葉に、救われた。



Y先生は、大の動物好き。


当時、猫、数匹を飼っていらした。



左から、、カズモ、J、エル、タズモラブラブ



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その先生が、数年前、他界。



そして、、、


私は、離婚して、女単身所帯となる。



人の出入りも、めっきり減った。


この2年、、



風向きが変わる。



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犬追放に、声をあげているのは、隣りを中心に3世帯。



分は、向こうにある。



しかし、、



納得がいかない。



規約を持ち出すなら、、、


なんで、今日まで、出さなかった爆弾




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ひっそり、、、


犬と猫を飼っている所帯がある。


でも、、、


それは、決して、口にはしない。



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理事長曰く、


バルコニー、エレベーター内の臭いで、迷惑していると言われ、、


バルコニーには、薄めたクレゾールを散布。



先日は、エレベーターに、消臭剤を追加した。


今じゃ、、、



消臭剤の香りで、むせそうDASH!



とりあえず、理事長は、ニコニコしていたが、、



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これは、外交。


常識では、こちらに分がない。


でも、



すみません、すみません、、と、最初から、謝っていたら、、



思うつぼにはまる。



犬達との暮らしがかかっている。


短期は損気、、


押して、引いて、協議せんば。。ガッツ



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干尽犬達の命を巡っての、10年に及ぶ保健所との攻防戦。


あれよりは、まし。。


そう、言い聞かせる。



何しろ、相手は、行政だった。



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それでも、心は、折れる。


この数日、1日、24時間、、


頭を悩ませ、心煩い、十二指腸は、重く痛み出す。


眠剤を飲んでも、眠れない、、



このままじゃ、ガンになってしまう。。ガックリ



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「 頑張って!!

   


  稼いで、家を、建ててやるけん笑顔  あと、何年か、待って、、」



息子のメールで、勇気、元気百倍ガッツ



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よっしゃ、、



ママは、気張るよクラッカー



息子よ、、、



干尽に、家ば、頼むけんねーー星