「大和」「桜」の保護から、
今日で、3周年
保護当日の画像。
干尽犬の保護では、
「大和」が、
一番、
悲惨な姿だった。
極度の疥癬に冒された2匹。
こんなに、
毛がない犬は、初めてだった
かろうじて、
顔周辺に毛が残っていた。
ブログ 「桜の樹の下で、2匹保護♪」
http://ameblo.jp/hidukushi/archive1-200604.html
(左)桜 (右)大和
2匹の兄妹3匹は、
2006年2月22日、
干尽山中で、
先に保護していた。
この3匹に、
現在、
干尽の食堂犬「モコ」がいる
2006年3月27日(月)
桜の花が咲き乱れて・・
午前中、
息子が
市の表彰を授与。
東京へ戻る前に、
干尽に立ち寄った。
公園は、
花見客でごった返していた。
タンク山で犬の散歩。
この写真を撮ったその時・・
眼の前を、
何かが、横切った
犬だ
しかも、2~3匹はいる
反射的に、
身体が動いた。
息子に、
○ そこに、おんなさい! 動かんとよ!!
その場に、
息子を残して、
エミリ・犬達と山狩りを開始
1匹を、
巣窟に追い込むが、
別の出口から逃がしてしまう
左から・・ゴン太・姫・小春
「ソラ」が産んだ、
この子達は、生後3ヶ月くらい。
俊足で、
人間の足じゃ、追いつかない
生後2ヶ月だった、
モコ達3匹の保護も、
すんなりとはいかなかった。
もう、
保護は、無理かもしれない
せめて、
お腹が空かないように・・
巣窟に、食料を届けよう。
2006年4月2日の日記より
あきらめていた2匹を保護
神様、ありがとう
散歩第1班は、
姫・エル・子ション・チビと奥の細道。
第2班、
ハル・ゴン太・小春とタンク山。
保護は、
とうにあきらめ、
食料だけを運んでた。
小春
でかした
小春が、
大和を、、
大木の根っこに、追い詰める。
エミリが、噛まれる。
私が、
コートを脱いで、
大和に飛びかかり、
両目を塞ぎ、
首と右手を掴んで下山。
車内へ、大和を入れる。
車に乗せていた「子ション」を、
山へ投入
2匹目が見つからず、
あきらめかけていた。
小春が、
広場の端で、
子犬を、発見!
追い詰めるが逃してしまう
巣窟へ下っていたら、
広場の草むらから、
小春の呼び声
犬を発見したんだ
急いで、広場に戻る。
小春が、
私の方に、犬を追い込んだ!
コートを広げて、
犬に身体ごと、
覆い被さる。
エミリが来るまで、
犬を押さえつけていた
チビのくせに、
力が強く、暴れる 暴れる
のべ1週間かかって、
保護したんだ
この手を、放すもんか
帰宅して、
エミリが2匹をお風呂に入れ、
私が、ダニ取り
あれだけ、
暴れていた2匹が、
腕の中で、
うっとりして、ダニをとらせている
保護出来て、本当によかった
● 「大和」を抱っこしている貴重な一葉
再び、大和を、抱っこしてみたい。。
手柄を立てた「小春」に、
寄り添う「大和」と「桜」
小春・・
あんたは、偉かった
体毛がなかった「大和」は、
こんなに毛がフサフサ。
保護から、
3年たった、いま、
大和を抱くことは、
夢のまた夢・・
あの山中での格闘から、
3年後の「桜」
すっかり、
お嬢さんしている。
祈る思いで、
おそるおそる、駐車場へ。
どうか、
「アトム」がいますように・・
遠くに、犬の影
アトムだーーー
会いたかったよ!!!!!!!
どれだけ、心配したね
4日ぶりのお肉。
お腹空かしていたんだろう。
いつもの倍の肉が、
アトムの胃袋に消えた。
アトムと会え、
心は軽く、帰路につく