日本の部活動問題を考える 1 | 和久井秀俊オフィシャルブログ「海外サッカー選手のホンネ」Powered by Ameba

日本の部活動問題を考える 1

 

 

部活動だけでは解決しない

 

 

日本の学校での部活動の在り方について、様々な意見が出ているようですね。教員、生徒、外部指導員、親、教育、組合、スポーツなどの観点から議論が始まったようです。この問題は決して今に始まったことではなく、以前からあったものでしたが、議論するまでに声が上げられなかったというのが事実だと思います。

 

 

 

教育システム、労働環境、スポーツの在り方などに話が深まっているようですが、これを機にスポーツや教育、体育の在り方を考えるきっかけになればと思います。

 

 

 

これまでの時代と教育とスポーツの在り方でここまで来ましたが、変革すべき時だと思います。

 

 

 

実際に、僕も日本で高校まで部活動を経験し、国外に住んでいると日本との違いを肌で感じます。また、一時帰国時に日本で部活やクラブ活動の現場に行くと、独特の雰囲気を感じる時があります。

 

 

 

個人的に問題提議したいのは、「体育の在り方」と「教員の裁量権」、「家庭での教育指針」の3点です。この問題については長くなりそうなので、別けて少しずつ書いていきたいと思います。次回、「日本の部活動と体育の在り方2」について、見ていきたいと思います。