今後のサッカー事業
和久井です。
1992年にJリーグが発足されてから、日本サッカー界も様々な歴史を築いてきました。そして毎年のように新たな記録が誕生したり、新たなルールが作られたり、サッカーも変化してきました。
現在では、僕のように海外でプレーする選手年々増えてきました。
海外でプレーする日本人選手に対して皆さんがイメージする苦労は、海外での生活や環境、言葉に適応できるのかというところでしょうか。
僕自身はサッカーを始めてから、日本でサッカーをした期間よりも海外でプレーしている期間の方が長くなり、苦労するのはむしろ日本に一時帰国してからです。
生活のベースは海外にあるので、日本には家も車も携帯もありません。東京での滞在はすぐに迷子になり、東京でタクシーに乗って住所を差し出せば、運転手さんに「これはすぐ後ろです。」と言われたり、日本に住む外国の方に道を聞いてしまう自分がいたりと海外生活同様、日本も海外生活です。
あれもやってこれもやってと、結局毎回計画していたことの半分もできずに日本から離れています。
こんな人は珍しいのでほっといてもいいのですが、今後海外でプレーする日本人選手が増えていくと同時にそんな選手をサポートする機関が日本にも必要になってきますね。
今はまだ需要が少ないですが、サッカーに限らずスポーツという枠で考えれば海外の日本人アスリートはたくさんいらっしゃいますね。できることならばそんな彼らのサポート体制を自分の手で作っていきたいですね。
→目次へ
1992年にJリーグが発足されてから、日本サッカー界も様々な歴史を築いてきました。そして毎年のように新たな記録が誕生したり、新たなルールが作られたり、サッカーも変化してきました。
現在では、僕のように海外でプレーする選手年々増えてきました。
海外でプレーする日本人選手に対して皆さんがイメージする苦労は、海外での生活や環境、言葉に適応できるのかというところでしょうか。
僕自身はサッカーを始めてから、日本でサッカーをした期間よりも海外でプレーしている期間の方が長くなり、苦労するのはむしろ日本に一時帰国してからです。
生活のベースは海外にあるので、日本には家も車も携帯もありません。東京での滞在はすぐに迷子になり、東京でタクシーに乗って住所を差し出せば、運転手さんに「これはすぐ後ろです。」と言われたり、日本に住む外国の方に道を聞いてしまう自分がいたりと海外生活同様、日本も海外生活です。
あれもやってこれもやってと、結局毎回計画していたことの半分もできずに日本から離れています。
こんな人は珍しいのでほっといてもいいのですが、今後海外でプレーする日本人選手が増えていくと同時にそんな選手をサポートする機関が日本にも必要になってきますね。
今はまだ需要が少ないですが、サッカーに限らずスポーツという枠で考えれば海外の日本人アスリートはたくさんいらっしゃいますね。できることならばそんな彼らのサポート体制を自分の手で作っていきたいですね。
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