サッカー代理人 海外と日本 | 和久井秀俊オフィシャルブログ「海外サッカー選手のホンネ」Powered by Ameba

サッカー代理人 海外と日本

和久井です。

海外と言ってもサッカーの環境は各国でそれぞれ特徴があるように、代理人にも特徴があります。

今回は、海外と日本の代理人についてご紹介します。

FIFAの代理人と呼ばれる日本人代理人(FIFA公式サイトへ)は、現在日本で26人

ではサッカーの世界3大リーグと呼ばれる国はどのぐらいの人数がいるのでしょうか?

イタリアではその数、600人

スペインは、550人

イギリスは、385人

イタリアに限っては、日本の20倍以上です。

しかし、これはあくまでもFIFA公認の代理人です。

FIFAの公認代理人とは、あくまでもFIFA公認といことであり、それ以外の一般の人が代理を務めてはいけないというルールもありません。

FIFAの公認でない代理人も含めれば、その数はものすごい数になるでしょう

それだけご紹介した国は歴史もあり、競争が激しいということです。

代理人一人に対して契約できる選手の数も決まりはありません

代理人については各サッカー協会、各クラブのルールに委ねれらている部分があります。

例えば日本のように、契約交渉の場にはFIFA公認代理人もしくは弁護士のみが参加できるように、FIFA公認代理人以外の代理人とは交渉できないという国やリーグがあります。

選手と代理人との契約やその特徴については、また次回綴っていきます。

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