戸籍謄本と住民票 | 和久井秀俊オフィシャルブログ「海外サッカー選手のホンネ」Powered by Ameba

戸籍謄本と住民票

和久井です。

戸籍謄本の取得は、ご存知の通り簡単です。

申請時に必要な自分の印鑑と手数料を持参して、本籍のある各市町村区役所で申請できます。

場所にもよりますが、ほんの数分で取得できますよ。

本籍地が遠い場合や区役所へ行くことができない場合は、 代理申請や郵送での取得申請も可能です。

代理申請の場合は、申請書に加えて委任状が必要になります。

郵便申請の場合は、申請書、返信用封筒や身分証明書のコピーなどが必要になり、郵便局で発行される定額小為替などが必要になる場合もあるので、各市町村区役所の戸籍係りにご相談下さい。

郵送の場合は、1週間以上掛かるかと思います。速達も可能でした。

そしてこの戸籍謄本で大事な点が2点。

海外では戸籍を証明する書類以外に、出生証明書や結婚証明書なるものを提出するよう求めてくる場合があります。

日本では、戸籍謄本が一般的な証明書となっています。

ビザの申請時に、日本では戸籍謄本に戸籍、出生、結婚の証明書が一つになっていると伝えれば問題ありません。

そしてもう1点。

ビザの申請の際に、戸籍謄本の取得日が大変重要になってきます。

ビザ申請時に、戸籍謄本取得後1ヶ月以内、3ヶ月以内、6ヶ月以内と国によって様々な規定があるんですね。

ビザを申請している間に戸籍謄本の期限が過ぎて、取り直ししたこともありましたよ・・・。

住民票も戸籍謄本の申請とさほど変わらないので、ここでは省略します。

住民票はビザ申請に必要ない場合が多いですが、「備えあれば憂いなし」という言葉もあるように取得しておいた方がいいでしょう。

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