11月19日(土)

京都旅行といっても、私が京都駅に着いたのは夜10時過ぎ。

うちの家族だけなら、気軽なんだけど・・・

実は、いつも応援している「五条哲也」氏が、京都木屋町でのライブにゲスト出演した。

このライブを聴きに、神奈川県川崎にある母の店の常連さん(五条さんファン)を連れて行くことになったのである。

彼女らと我がファミリーは昼過ぎには、京都に入っていた。

そのころ私は、仕事中。旅行に慣れていない人達が先に京都に入るものだから、こら大変。

旅行2日くらい前に、急遽母より、ライブまでの空き時間、どこか良い場所はないかと聴かれた。

正直、みんなの興味のあるものが違うので、ライブに間に合えば、その間自由行動すればよかろうと思うのだが・・・

おばさま方ばかりなので、「錦市場でお買い物でもすればいいでしょう」とアドバイスした。

私は仕事のため、19日のライブには行かれない。

そんな私がなぜ京都に行ったかというと、20日にあかねの七五三(数え)のイベントを京都で予定していたからだ。

新幹線に乗る前、旅なれない彼女らが心配になり、母にTEL。

疲れ果てた声。嫌な予感的中か?

市場で欲しいものを目指して、どんどん行ってしまう者もあり。

集合時間と場所だけ決めて、自由行動にしようとしても、これまたダメ。

何を買ったらいいか、誰にくっついていったらいいかわからない者もあり。

仲間同士で険悪なムードも・・・

よけいなアドバイスをしてしまったのかな・・・残念だ。皆が楽しんでくれることを期待したのだが。

しかしながら、ライブは盛り上がったようだ。

私は、ライブの打ち上げから合流。

そのあと、とある人の紹介で祇園のすごくオサレなお店へ数名とともに。(この時点でおばさま方や妻子は宿に戻った)多分一見さんは入れないであろう店なので、店の名前は伏せておく。

ジャズの流れる店内には、楽器が並び、何分か置きに歌と生演奏。

水割りのグラス片手に聴き惚れた。素敵な音楽があれば、下世話な会話なんて要らない。

京都の夜は、クールなナンバーで更けていった。

(寺社の話題、あかねの話題今回なしです^^)