11月29日、武蔵小杉にあるかわさきFMのスタジオへ。
10:15からの放送に生出演。このスタジオに入るのは2回目です。五条哲也さんと一緒です。
アナウンサーの片野さんともお久しぶり。この方いつも爽やかで、よく勉強されているなあと感心します。
事前に大まかな内容をお知らせしますが、事前のリサーチも半端ない。
ゲストの曲も事前に何度も聴いて、その歌詞や曲のイメージを徹底的に研究している。
私のブログを読んでいなければわからないようなことまで知っていて、驚きを通り越して思わず笑ってしまいました^^(たとえば五条さんと共演した利生さんのことを、親しみを込めて「みすず姐さん」と呼んでいることなど)
前回は8月にお邪魔して、天満天神社の奉納演芸のお知らせをさせていただきました。
大いに盛り上がった夏祭りの報告。話していくうちに楽しかった思い出が次々に脳裏をよぎる。
五条さんが歌い、太鼓をたたき、利生さんが華麗に舞う。
客席と一体になって盛り上がったなあ。
雨こそ降らなかったけれど、遠くの空では雷さんがゴロゴロ鳴っていて内心ひやひやしていました。
今までにないほど大勢のお客さんが境内を埋め尽くし、ラジオを聴きましたという方もいらっしゃって嬉しかった。
今回の放送では、来年1月13日、母の店「あさひや」で行われる「平成最後の新年会&五条哲也新曲発表会」の告知もさることながら、五条さんの新曲「別離・・・愛の嘘」をリスナーに届けたかったのです。なんであさひやでの新曲発表会が来年なの?って聞かれそうなので、ラジオでもお話ししました。
参加する皆さん、曲をあらかじめ覚えてみんなで歌って盛り上げたいと思っているからです。
決して、多忙な五条さんのスケジュールを抑えられなかったというわけではありません。(本当ですよ^^)
CDジャケットの写真もなかなか評判よく、衣装は川崎ラゾーナのHIDEAWAYさんで購入した裏話もお話しました。(事前にお店の方にお名前を出しても良いとOKをいただきました^^)
番組で嬉しいサプライズもありました。片野晴通アナが事前に考えてくださったナレーション見事でした。最近音楽番組ですら、すっかり少なくなってしまった情感のこもったナレーション、感動しました。
昔は「演歌の花道」って番組で、素敵な語りがあったなあ。
番組の中ほどで、かけていただいた曲が「昭和最後の秋のこと」(五条哲也「ゴンドラの唄」収録)。
カバー曲だが、五条さんの色に染まった素敵な曲で私も大好きなのだが、アルバムの中ということもあり、幻の名曲というところか。五条さんの曲でカラオケに入れて欲しい。(よろしくDAMさん^^)
ライブでも滅多に歌っていないので、ラジオを聴いてくださった方の感想が聞きたいな。
昭和の最後の日を見届け、平成という時代も終わろうとしている。似ているようで全く違う時代。
私は昭和の後半に生まれたが、あのアナログな時代結構好きです。
最近はLINEの番号教えてなどと言われるが、正直あんな息の詰まるものは嫌だ。(私見によりますので反対意見は受け付けません^^)
人と人はある程度、距離を保つことで見えてくるものがあるように思う。
私は演歌、歌謡曲が好きだが、昭和時代の遺産ではなく、次世代へ繋がっていく文化であってほしい。だから同じように演歌、歌謡曲を愛する人たちがファンという垣根を越えて盛り上げ、支えあうことが大事なのではないかと思うのです。
12月24日の「五条哲也&逢川まさきふたりのビッグショー」の告知もさせていただきました。
上野でのこのイベント、自分自身楽しみにしています。川崎の情報番組ですが、お話をさせていただき感謝です。
さて30分の番組、いよいよエンディング。あっという間だったな~
エンディングは新曲のカップリング「隠れ酒」。この曲も素敵です。
屋台のおでんでもつまみながら、しみじみ聴きたいですね。
放送終了後に皆で記念写真。今回もお店の常連さんと一緒でした。(後ろで見学、ときに拍手や笑いを盛っていただきました。お疲れ様^^)
今回は全く緊張もなく、楽しくお話させていただきました。
また話題が集まりましたら、かわさきFMさんに出演依頼したいと思います。
イベントの紹介と五条さんのレアな曲紹介などを中心にして。
次回放送をお楽しみに^^