前回、岩国市地球温暖化対策協議会から「いわくに省エネ川柳」において最優秀賞に選ばれたことで図に乗って「政界川柳」を詠みましたが、更に図に乗って、今回は、「総選挙の山口2区」版を詠んでみました。ちょっとコジツケ気味ですが、味わってください。

暮らすなら 平らな岡か 彼の岸か

(解説)

 表面的には、「暮らしの場所として選ぶとしたら、『平らな丘のような場所(平地で暮らしやすい場所)』が良いか、それとも、『遠くの向こう側の岸(仏教では、「彼岸」は「悟りの境地」を意味します。)のような場所』が良いか」を問いかける内容の句ですが、今回の衆議院議員選挙山口第2区の闘いに関しては、「政治家を選ぶとしたら、『身近な存在である(私たちが住んでいる地で生まれ育った)平岡秀夫』が良いか、それとも、『遠くの地に存在する(東京で生まれ東京で育った)岸信夫が良いか』を問いかける内容の句です。