呼吸筋トレーナーのパワーブリーズ。
POWER breath本社がイギリスということも関係しているのかもしれませんが、リオ五輪の50m自由形で4位に入賞した、ベンプラウド選手（英国）が所属しているプリマスというスイミングチームでも、掲載した写真の通り、パワーブリーズなどを利用して呼吸機能を強化するプログラムに取り組んでいるそうですよ。
FOCUSシュノーケルを使っている選手も確認できますね。
パワー系のトレーニングやスプリントセットの際に、パワーブリーズと呼吸制限を組み合わせているとのことだったので、私もトライ。
フィンやパドルを装着してのノーブレススプリントやパワー系メニューは、私も好きでよくやるんですが、パワーブリーズをその直前に使用した方が、泳中に息を止めている努力感や、無呼吸で泳ぎ切ったあとの息の乱れが、少し減っているように感じましたね。
水中練習前やレース前に、アップ（補強運動）の一つとして使うことはあったのですが、これからはメインセットの直前や、セットレストの合間にも使用する機会を増やして、パフォーマンスを高めていくことができるか試していきたいと考えています。
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