【値動きの良いガソリン】

みている移動平均線は短期3日、中期26日、長期52日


中期、長期が下降。短期が下降に変わればパーフェクトオーダー・・・・売りサイン。


中期にタッチ【接近、若干のオーバー】で売り仕掛け。


高値安値の中点辺りでの売り仕掛け。


順張り、逆張りは上記の考え方らしい。




【ゾーン 「勝つ」相場心理学入門】から引用


マーケット情報からもたらされる苦痛の脅威をいかにして取り除くか?その方法の教授が本書の大きな目的の一つである。実際のところ、マーケットは楽しい情報もつらい情報も発しない。

マーケットにとって、すべては単なる情報でしかない。マーケットが特定のタイミングでどうしたらよいか教えてくれているように感じるときがあるかもしれないが、そうではない。

情報の認識方法や感じ方を決定するのは、自分自身の心の枠組みなのだ。つまり、マーケットが提供する情報にかかわらず、自分の優位性によって機会の流れに乗ろうと自発的に反応できる精神状態であるかどうかは、すべて自分の心の枠組みにかかっているのだ。

プロはマーケットのもたらすものが何であれ、苦痛として認識しない。何の脅威も感じていない。脅威を感じていないのだから、それを防ぐ必要がない。したがって、意識的・無意識的に防衛する理由もない。

だからこそプロは、その他大勢が驚嘆するような行動がとれるのである。彼らが流れのなかにいられるのは、絶え間ない機会の流れを理解しているからである。そ
して最高峰のトレーダーは、流れのなかにいないときその事実を察知し、建玉の縮小やトレードを控える対応ができるのだ。

プロ並みにトレードできるようになるのを目的とするならば、客観的視点で偏見なくマーケットを見られるようになる必要がある。抵抗なく障踏なく行動できなければならない。ただしある程度積極的な自制心で、過信や自己陶酔の悪影響を防ぐ必要がある。

つまるところ、目標は独特の精神状態、トレーダー的精神を確立する能力の習得である。これが達成できれば、トレーダーとしての成功にかかわるあらゆる要素が身に着くだろう。