昔の彼女へ嫉妬するという状態 | 過食と私

過食と私

摂食障害のブログです。過食症の克服を目指しています。

嫌な予感は当たり、いろんなことで自分が空回りしている気がして、なかなか予定通りにもいかず、イライラがつのり、家でヒステリックを起こしました。

そこからはまた病が顔をだし、どうにかして希望を持とうとするも長続きしない。


そんな前向きな気持ちが薄れてややもすると被害妄想に陥りがちな中で、あるきっかけがあり、今更のように彼氏の昔の彼女への嫉妬が心を占めてしまいました。


付き合って二年間、こんな思いは初めてでした。

彼を疑っているとか、信じていないとかではないのに、おそらくただ被害妄想に浸る方に気持ちが傾いていたのだと思います。


何かとあからさまな彼は私が(ある意味)過去をあまり気にしない事もあって、昔の彼女の話をすることがあります。それは彼自信の話をするうえで彼女が登場したりとか言ったたぐいです。気にならない訳はないけし、少しの劣等感はありました。だって私はもともと女として自信ないですから。でも彼が今の自分を必要としてくれていると信じているので昔の彼女と彼の様子を思い描いて嫉妬するという発想はなかったのです。


それが、今頃。夜には一人想像して泣いたり。自分にはみじめな過去しかないのに、彼にはそれぞれの時代に素敵な恋愛の思い出があるのだということも考えて自分が悲しかったです。

過食嘔吐もエスカレート。


どんなに整理しても夜には彼女と彼の妄想が浮かんでくる。

ある種のヒステリー状態だと自分でもわかっているけれど、やめられません。


たまらず、彼に打ち明けました。


このやきもち問題が過食の原因というよりも、過食するような精神状態がやきもちを生んだという方が正しいと思います。

昔の彼女の話題が絶好の過食の肥料になったというイメージです。

そして一度再燃した過食の発作は、今度はやきもちを引きずることで止められなくなった。

負のスパイラルです。


彼に打ち明けたことで、ひとまずやきもち問題には踏ん切りをつけました。もう被害妄想に浸るのはやめです。だからあとは過食の問題だけが単独で残るはず。ヒステリー状態も少し落ち着いた。


だから明日からは吐かない。

そう決めてみます。

さっきまで「最後」と決めた過食してました。


この2週間くらいでたぶん、20000円くらい無駄にしました。

おかげで経済的な予定もかなり狂いました。

治療費と思ってまた頑張ります。


本当に、悲しい思いを刻む病気です。

希望を持っても持っても、どこかでガッカリすることになる。

心からは安心して暮らせない病気。

病気というのは、そういことなんだろう。