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▼レース選びが上達する方法

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   レース選びが上達する方法

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実際に実戦していた方法を紹介
 前記事 ではその時に自分になにが必要かというのを考えて計画的に一定の時間をかけてそこを強化していくというお話をしました。

 人によって強化すべきことはマチマチです。予想力(的中率)を上げる事を重視すべき人もいれば、買い方(投資力)を強化する必要がある人もいます。いま自分に必要なものを計画的に強化していきましょう。


 前記事で書き忘れた事があります。それは計画したことを必ず馬券を買って実戦することが大事です。馬券を買わずに予想だけして”買ったつもり”というのは真剣さを欠きます。お金を賭けるか賭けないかで最終的な結論が変わる事は多々あるので実戦することは大事です。特に馬券を外した時に印象に残るので反省点や改善点が見えてくる事が多いということもあります。


 さて、今日はそんな実際に実戦してきた練習方法の1つを紹介します。




レース選び(勝負レース探し)が上達する練習法

 初歩的な事ですがレース選びは馬券を買う上でかなり大事です。外れる確率の高い馬券を買わないというだけでも収支に大きく影響します。多くの人はたくさんのレースを当ててプラスに持っていこうと考えがちですが、そんなに的中率を一気に上げるのは簡単ではないです。逆に外れる可能性の高いレースを買わないという選択をした方が的中率も上がりますし回収率も上がります。レース選びが出来ることは自然と的中率UPに繋がります。そんなレース選びの力をつけるための方法を今日は紹介します。


 実際に20年近く前(17~18年前くらいかな?)に計画的に1年近く続けていたことです。


 目的は勝負レースの選別力を付けることと、それに付随して的中率と回収率を向上させる事です。


 この時はまだPATがなかなか当選しない時代でグリーンチャンネルも電話投票やPAT当選者しか導入できなかった時代です。当時は自分もまだPATが当選してなかったのでわざわざ後楽園のWINSまで原付で馬券を買いにいっていました。インターネットがまだそれほど普及してない時代です。

 

 これから説明する方法ですがこれを1年間続けたのは大きな収穫になっていて今に繋がっています。競馬は自分の力をつけるしかないですからどうやってそれを磨くかということなのでこういった修行的なことは通るべき道だと思います。

 ただ、当時はインターネットもまだ普及してない時代ですから全て独学で誰からも何かを教えてもらうということはありませんでした。予想法にしても投資法にしても当時から自分で作りだすのが当然の事でしたので1つ1つにかなり時間が掛かっています。方法を考える→②中長期で実戦する→③マスターする→④次の技術を考える、これの繰り返しで今に至ります。


 この中でも①の考えるがかなり時間が掛かりました。無の状態からいろいろ作り出すので構想の時間はとても長いです。それで必ずしも成功するとは限らないので厄介です。ただ、そういうのが楽しい時代ではあります(笑)

 ①~③のマスターするまでに数年かかったことが、こうやって方法をお伝えする事でかなり時間短縮が出来ますので教わるというのは時間を短縮する事だと思っています。それをマスターするかどうかは本人の努力次第なので手段に関しては出し惜しみすることなくお伝えします。



1日1レースを選ぶ

 これが実戦していたことです。ここで大事なのが全レースを予想して自分の中で一番当たると思った勝負レースを選ぶ事です。当時はまだ関東のWINSでは関東の全レースと関西の重賞くらいしか売ってませんでした。重賞じゃない関西のメインレースすら売ってなかったような気がします。

 なので、関東のレースの中から勝負レースとなるものを1鞍選ぶ事から始めました。この時点で重賞とかあまり興味がなかったですね(笑) 重賞だから買いたいとかそういう感覚はすでに捨てていました。当てれるレースを買う事に集中していました。


 全レースの中から1鞍選ぶという作業は当てれると感じるレースを選別する能力を身につけます。


 これを1年間続けていると「このレースは何%くらいで当てれそう」とか数字でイメージできるようになってくるのでレースに対する自信度が分かるようになってきます。


 もし今、どのレースを買ったらよいか分からないと悩んでいる人であればこれは一度は通った方がよい道だと思います。1日1つしか買えないというルールを守る事で当てないとその日は負けというプレッシャーも出てきますのでかなり真剣にレースを選択するようになります。買いたいレースを絞っていくと最後には二択になりますが「どちらのレースを買おう?」と真剣に悩むことが大事です。これを何度も経験する事でどちらを買ったらいいかというのが分かるようになってきます。


 これが分かるようになると1年後、2年後にはどこで勝負をしたらいいかというのが分かるようになるので勝負レースを見分ける力に繋がります。いままで見えてなかったものが判断能力が身についてきます。



 いまほとんどの方がPATで投票できるからいいですが、当時はこの1鞍を買うために雨の日でも原付で20分くらいかけてWINSまで行って1鞍買って帰ってくるという事をしていましたので労力としてはPATで買うのとは比較になりません。ただ、それのいい点は買い足しが絶対に出来ないということです。買って帰ってきてしまうので外れたから他のレースを買おうとかルールを破る事がまずなかったのでここで余分なレースを買うという気持ちがなくなりました。1日1レースに慣れてしまうと買いたい病対策にもなると思います。



 とにかく、自分がいま持てる全力の予想で真剣に1つのレースを選び出すという作業を続ける事がレースを選ぶ力を付けることに繋がります。





買い方にもルールを

 当時はワイドすらなかったので馬連での購入でしたが、買い方にもルールを作っていました。オッズを見ることはありませんでした。



 買い方のルールとしては馬連で3点以内。



 つまり、馬連で3点以内で自信を持てるレースを1鞍選ぶという事です。資金配分もルールを決めていました。1日6000円にしていました。 1点買いの場合は6000円、2点買いの場合は各3000円、3点買いの場合は各2000円と出来たからです。後楽園のWINSなら100円単位で調整できましたが出先から新宿のWINSとかで買う場合もあるのでそうなると1000円単位ですからそういうのにもルールを変えずに対応できる金額ということで6000円にしていました。



 これは単純に自分がやったことを書きだしただけなので、独自でルールを作って工夫していくといいでしょう。ただ、自分に甘いルールだけは意味がないです。レース数を2つにするとか、そういった甘いルールは目的に対して意味がないのでいかに自分に厳しいルールを作ってそれを破らないかということが大事です。

 こういう事を実戦してきたよ、というだけの話なのでレース選びの部分を磨きたいという人は検討して実戦してみて下さい。1年やらなくても半年くらいで掴めるものはあると思うので半年で感触が良ければもう半年延長して1年間続けてみるというようなことをやるといいんじゃないでしょうか。


今は券種が多すぎる

 馬連が当たらないのに3連単が当たるわけがない。いまはとにかく券種が多すぎます。配当妙味で3連単を買う人がたぶん多いと思いますが3連単にしても元をたどれば単勝であり、馬連や馬単の派生です。基本的に馬連で普段から当てる事が出来れば3連単も1着2着だけ裏表にして3着を流せばいいので極端に難しいわけではないですが、馬連で考える事をしないで最初から3連単で考えるというのは難易度が高いので当たらなくて当然です。

 そういう意味でも一度馬連で考えることに慣れる事を一定期間試してみるのはいいと思います。レースを絞り、馬連で買う。これで結果を出せるようになれば自然とそこから3連単に移行して結果を出せるようになります。準備期間だと思って券種も分かりやすい馬連やワイドを利用してみる事をお勧めします。半年や1年くらいの期間なので基本に戻ってみると気づくことも多くなると思います。




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 これを1年間続けた事で色んな事を身につけました。レース選びの力はもちろんですが、余計なレースに手を出さなくなりましたし、集中して1つのレースを予想することで予想精度も上がります。この時点では投資方法はルールを決めて固定することで予想の方に力を入れることを重視してましたから次の段階としては投資方法などに着手して行く事に繋がって行きます。