▼コースロスの大きさを知ろう
┏━━━━━━━━━━━━━┓
コースロスの大きさを知ろう
┗━━━━━━━━━━━━━┛
コースの特徴を知るのは予想をする上でも大事というのは十数年言い続けている事で近年では世間的にもそれが一般化してきたと思います。コースだけではなく馬場を気にする人も増えてきました。
とはいえコースの特徴も考える時があったり、考えない時があったりしていたら意味がありませんので予想をするときは常にまずコースの特徴を思い浮かべることから始めるクセをつけることが第一歩です。
さて、今日はそんな中からレースリプレイを見ていてカメラアングルが面白かったのでこのコースを取り上げて解説したいと思います。
2014/8/17札幌4R(3歳未勝利 芝1500m)です。
このコースはいまさら解説するほどでもないと思いますが札幌の中でも特徴的なコースです。昔の阪神芝1600mや東京芝2000mに似たような特殊な形状をしているコースです。
向正面に出るまでに急なカーブがあることでここのコーナーへの突入が激しくなりこれがレースに与える影響が非常に大きいです。詳しくはコースの解説を参照していただくとして、今回は単純にどれくらいロスがあるのかというのを感じてもらえればと思います。
今週月曜日に更新した勉強回顧の競馬講座では”レースの観方”という記事を更新しました。レースを見る時にどういう部分に着目すると今回力を出し切れなかった馬が分かったり着順に表れてない本来の着順というのが見えてくるのでどの部分を見ておくかというちょっとプロ向けのマニアックな講座になってます。
今回のブログ記事ではもっとオーソドックスに知ってもらいたいこととして2つのレース映像を紹介します。
この札幌4Rではなぜか分からないですが土日であった1500m戦の中で唯一スタートが正面からの映像になっていて分かりやすかったのでこのレースを取り上げてみました。
下の画像はスタートしてから最初のコーナーに突入する直前になります。
こうやって正面から見てもらうと内側の馬と外側の馬とではこれだけ距離差があることが一目で分かります。普段は横からの映像が主流になっているのであまりこの差を感じる事はないでしょう。パトロールビデオ映像などで見るとこういう画面になるのでその差が分かりやすいというのはあります。
上の画像の直後、コーナーに差し掛かったところでは下の通常の映像に切り替わりました。
上の画像で見ると内外の距離差というのが大きく見えたと思いますが横からの画像になるとそんなに離れているように思えなくなるのがポイントです。下の映像だけを常に見ているとこの距離ロスの差というのをあまり感じないかもしれませんが実際には上の画像のように内外であれだけ離れているということを認識しておくと予想する際にもどれだけ外を回す事がレース後半の伸び脚に影響するかというのが想像できると思います。
今回の記事では難しいことまでは掘り下げませんがこのように距離差が大きくなるということを認識して予想に少しでも繋げてもらえればと思って取り上げました。
hide 勝ち組在籍方法! http://www.hide-s.com/
┏━━━━━━━━━━━━━┓
キャンペーン情報
┗━━━━━━━━━━━━━┛
8月のキャンペーンはこちら
┏━━━━━━━━━━━━━┓
平場検討会(勉強回顧)
┗━━━━━━━━━━━━━┛
夏場は土曜日に重賞がない日も多いので重賞がない日は平場検討会を行います。勝負レース解説や難解レース読解などにご利用下さい!
hide@勝ち組在籍方法! http://www.hide-s.com/
■無料メルマガ>> a0000077893@mobile.mag2.com に空メールで登録可
■hide指数入門→こちら
■勉強回顧(競馬講座/重賞検討会)お申し込み→ こちら