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▼指数で儲ける2つのパターン




指数で儲ける2つのパターン




1.ズバ抜けた高指数の軸馬がいる時




 コンスタントに馬券を当てるには軸馬がまず馬券に絡んでくる事が重要です。その上で出来るだけ確率の高い馬を選んでいきます。勝負レースにもなりやすいのはズバ抜けた高指数の馬が存在するレースです。展開の不利や馬場の不利なども跳ね返すくらいの高指数馬であれば期待度も高くなります。特に展開読みが苦手だったりする指数初心者の人はまずここから入ると馬券も当たるので楽しく競馬が出来ます。




 指数中級者くらいになるとほどほどに高い指数で展開の向く馬などを狙っていく事で高確率での軸馬選別をする事が可能になりますので、そうなると選択肢も広がってきてより馬券の幅が広がってくるので、まず目標とするのはこの部分です。




 指数上級者レベルになると、もっとマニアックな狙い方が出来るようになります。指数がそれなりに高い中で、もっと展開や馬場、それ以外の引き出しを利用して予想を組み立てていきます。






 単純にズバ抜けた高指数の馬は人気になりやすいケースが多いですが、それは全てではなく指数の割りには2~3人気だったりという事もあるのでそこは大きな狙い目にもなってきます。






 まずは軸馬が馬券に絡んで来ない事にはどうにもならないので、特に指数初心者はまずズバ抜けた指数の馬が出ているレースを探す所から始めてみると買うべきレースが見えてきます。






2.高い指数の割りに人気がない時




 穴を狙うならこちら。指数的にはズバ抜けてなくても指数上位で人気の無い馬を発見した時。指数3位なのに、何故か10人気というような馬がいたりしますし、そういう馬が激走するケースが多いのがhide指数です。タイムなどの単純な作業で出した指数ではなく、全レースを細かく何度も見返して補正した指数なので力を出し切れなかった馬に補正がたっぷり入っているのに人気を落としているケースなんかは穴馬として狙い目。




 無論、穴狙いなので確率的には高いわけではありませんが、穴の一撃は大きいのでそういう馬券を徹底的に狙い続けていくというのは期待値重視の買い方としては十分に採算が取れます。




 また、使い方としては色々あって、そういう馬を軸にして流すという手もありますが、他に適切な軸馬がいれば紐穴として狙ってみるというパターンもあるので用途としては色々あります。








こういうレースは買うな




 指数がやたらと均衡しているレースはパスすべし。特に抜けた存在の馬もおらず、似たような指数の馬がたくさんいるようなレースは紛れが出やすい上に軸馬を決めづらいので穴を狙うにしても点数も増えて採算が悪いし当てづらいので見送るのが濃厚。例えば指数でいえばトップ指数の馬から5以内で出走馬の半分以上の馬が該当したりする場合はゴチャゴチャしそうなパターン。場合によっては3以内でかなり多くの馬がひしめきあってる場合もあります。軸も決めづらいし紛れも出やすいので無理に買う必要のないレースです。




 指数初心者の場合はそれを目安として買いづらいレースという判断が出来るだけでも買うべきレースなのか、見送るべきレースなのかという判別が出来るだけでも大きな収穫になりますし、余計な資金を費やす必要がなくなるのでその資金を勝負レースに回す事ができます。








 自分のスタンスに合う指数の使い方が色々出来るので、自分に合った使い方を少しずつマスターして今週末も頑張っていきましょう! マニアックな使い方や実例などは毎週勉強回顧で取り上げているので素早く業を吸収したい場合には勉強回顧でしっかり勉強してみるのもアリです。もちろん、指数を使って独自の予想パターンを作るのもアリなので自分に合った使い方をしていきましょう。