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▼指数の活用ポイント

※2009年8月の記事です。



 今日はもうリプレイが終わったんで、色々と書きたかったネタを大放出中です。




 指数で馬券を当てる、もしくは指数から買えるレースを探すポイントについて書きたいと思います。




 せっかく使ってもらっているのであれば、少しでも指数を上手く活用して美味しい思いをしてもらいたいからです。指数自体はかなり良いものに仕上がっています。




 モノはいいので、後はちゃんと使いこなしてもらえるかどうかです。




 ダメなものを使って結果を出せないのは仕方が無いですけど、せっかく結果を出せるだけのアイテムなので最大限にその力を引き出してもらいたいと思っています。^^




 なかなかこうやって使い方のサポートをしている指数はないと思うんで、せっかく使ってもらってるのであれば結果が出せるようにヒントになるコトを書いていきたいです。




hide指数の特徴を知ろう


 指数には過去5走のデータが掲載されています。hide指数の特徴はコメントを残す事を元々重視しており、それを数値化したときにどれくらいの数字になるかという事を目的としているんで完全なアナログ指数ということです。

 普通の指数というのはいわゆる基準タイムがあって、それに乗じて指数というのが出ます。


 それを基準タイムを取らずに、完全なアナログで各馬の指数を決定しています。


 作業工程としては、レースリプレイをみながら、どの馬がまず基準になるかを考えています。それは勝ち馬が基準になる時もあれば、3着の馬が基準になるときもあります。また基準になる馬が指数100の時もあれば、90の時もあります。


 それはレース内容などからレベルを考えてつけているんで、完全に脳の中で作られた指数ですから誰にも真似ができないのが特徴です。



 あくまでもコメントを残す事を重視しており、そのコメントの内容からでは、どれくらいの馬の力なのかが分からないという要望の中からコメント内容を数値化したものなのでこのように完全なアナログ指数となりました。




 厳しいレースをした馬だったり、本来の力を出し切れていない馬には特に大きく補正をいれています。



 さらに指数の特徴として、自分で使いやすい指数にしているというのがあります。自分が使いづらい指数が人が使えるわけがないので、次にその補正を入れた馬を見逃さないような補正の入れ方をしてたりもするのが特徴です。^^




①指数は過去のパフォーマンス


 指数は過去5走を掲載しておりますが、それはあくまでもその時のパフォーマンスです。常にその馬が同じだけのパフォーマンスで走るとは限りません。


 しかし、過去5走を見てみるとだいたい似たような指数で走っているケースが多いです。イメージとしてはその過去5走で一番高い指数と低い指数の間くらいでは今回も走れる可能性が高いという事です。



 例えば、その波が激しい馬というのはムラ駆けするタイプで信頼性が低い。が、その一方で激走する可能性もある馬なので人気が無ければ面白いタイプです。



 過去5走の中で指数が1つだけ低くなってたりしたときにはそのレースの内容をみてみましょう。例えば、その時極端に出遅れて力を出し切れてなかったりとか、全く違う距離を使っていたり、芝馬なのにダートを使っていたり、休み明けで力を出せなかったりというケースが考えられます。



 そういう時はコメントを見てもらうとヒントとなるコトが書かれているかもしれません。



 このように、その馬がだいたいどれくらいの指数で走れそうかというのを把握するためには過去数走の指数をざっと見る事が効果的です。




 また、若駒の場合は右肩上がりで指数が上がっていきます。となれば、次はまた指数を上げてくるかもしれないという予想をする事もできます。




 前走の指数だけにとらわれていると、こういった事が馬券に活用できなくなってしまいます。



 過去のパフォーマンスを参考にしながら、今回どれくらいの指数で走れるかというのを想像してあげる事が予想として使うための最大のポイントになります。

 




②指数にメリハリのあるレースが狙い


 馬券を買う上で軸馬が分かると一番馬券は買いやすいです。点数を絞る事も出来るし、オッズによって回収率の工夫をする事もできます。



 指数にメリハリのあるレースとはどういうのか?




 指数の高い馬と低い馬がハッキリとしているレースです。逆に似たような指数がやたらと多いレースというのは混戦になる傾向があります。軸馬も決めづらいし、馬券的にも取りづらいレースです。その代わり、高配当になる可能性もあるので、穴を狙いたい人はそういう使い方で狙うレースを選ぶ事もできます。



 一応、私のスタイルとしては少ない点数でキッチリと当てるというのがスタイルなので、そういう買い方は基本的にはやりません。



 1頭か2頭の指数の抜けた馬から相手を探すスタイルです。



 このように指数にメリハリのあるレースをまずは探してみましょう。




 そういうのは人気になるんじゃないの?



 と思う人も多いと思いますが、そういうケースは時期にもよりますが可能性として多いです。でも、全てが圧倒的な人気というわけではないので、オッズ的に買えるレースだけを選んで買ってるだけです。



 それは投資と期待値の話になりますのでまた違う機会に書きたいと思います。



 まずは、当てるという事を重視した場合に、より確率のよい当て方という事を把握しておく事が大事です。買うか買わないかはオッズを見てから考えればいいだけです。^^




 1頭軸になりそうな指数の馬がいれば、後は指数を参考にしてヒモ探しをすればいいですし、2頭そういう馬がいれば1点で取れるケースも多くあります。




③指数と展開のリンク


 さらに②に加えて、展開や馬場をリンクさせて考えます。例えば追い込み馬で指数が高かったとしても、展開や馬場が向かなければ届かない可能性が高いです。


 逆に指数の高い馬に向く展開ならば、過去の指数以上のパフォーマンスで走れる可能性まで出てくるので、より自信をもった軸馬になる可能性が出てきます。ヒモ馬も同じように少しでも展開が向きそうな馬で指数が高めの馬を選んで行くだけで馬券になってきます。


 このように指数と展開のリンクというのは予想をする上で重要なポイントです。




④2歳馬の指数

 2歳馬はレースセンスや潜在能力の高さをレースから見て指数をつけています。もちろん指数が高い馬が期待できる馬です。


 しかし、2歳馬の場合で特に新馬戦の後のレースというのは反動が出る場合があります。


 ズバ抜けた指数を出しているのに、全く前走の面影もなく敗退という事があります。これは休み明けの2走ボケに似たようなもので、初めてのレースで燃焼しすぎて、次のレースで凡走するというケースがあります。



 なので、私が2歳を買う時には期待値を考えて買います。



 指数が高くてもあまりにも人気しすぎていたら期待値も低くて妙味がないので来ても来なくても買いません。



 逆に2人気とかそれ以下の評価ならば、2走ボケで仮に結果的に凡走してしまったとしても旨味があるんで積極的に買います。^^





 を把握した上で、を重視しながら指数を活用してもらいたいと思います。^^


 さらに上級テクニックは勉強回顧でレース解説をしてるんで一度イメージを掴むために活用してみてください。実レースで解説を見た方が吸収しやすい場合もあります^^