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▼難しい日の基準

 難しいと思える日の基準とはなにか?





 その前に大事なのは難しいと思えるかどうかという事。




 私の基準は考える時間が長くなるレースが多い日はまず難しい日。つまり、結論がなかなかでないレースが難しいレースです。






 馬券というのは無理矢理でも結論を出して馬券を買う事が出来てしまいます。つまり、自分の中で基準を作らない限りはどんなレースでも買おうと思えば買えてしまうのが競馬です。なので、1日36レース買おうと思えば誰でも買えてしまいます。






 ”難しいから買わない”という基準を作ることが大事になってきます。






 私のやり方では、まずは軸となりそうな馬をピックアップするところから始まります。これは基本的に馬連の軸流しというスタイルが中心となっているからです。





 全レースを見渡して軸候補となりそうな馬がいるレースがどれくらいあるかが第1段階での基準となります。この時点で全然ピックアップされないようだとこの日はお手あげです。






 第2段階では軸馬の信頼度+ヒモ馬がどこまで絞れるかです。





 ヒモ馬が全然絞れないようなレースは馬券対象外となりやすいですから難しいレースの中に含まれるともいえます。





 第3段階は第2段階に続く感じになりますが、オッズ的な問題です。ヒモが絞れれば回収が取りやすくなりますので、自然と第2段階と繋がってきます。しかし、場合によってはヒモが絞れずに手広く行ったとしても軸馬が穴だったりすると回収が取れたりもするので、そういう時は馬券としては買えるレースに位置づけられます。





 皆さんがドコに基準を置くのかは違いがあると思いますが、私は軸馬のピックアップを1つの基準にしています。





 結局、軸馬がピックアップされたレースの中から何個かのレースを買うというのが主体になるからです。これはあくまでも基本的なパターンとしての例です。





 例外もあります。自信の軸馬ではなくて、穴軸候補みたいな馬がいた場合には的中率を重視ではなく、回収率を重視して買う事があります。ただし注意してもらいたいのは1日に1回もないということです。2週(4日間)で1回あるかないかというくらいの頻度じゃないかと思います。なぜ、このように釘をさすかというと無理矢理穴軸候補を挙げようとすればどんなレースでも挙げれなくはないからです。決してそうやって無理に取り上げる穴軸候補ではなく、自然の成り行きでこの馬は面白いなーと感じれる馬の事を指しているという事を理解してもらいたいからです。




 こういう例外を別として、基本的には軸馬候補の中からレースを選ぶというスタイルなので、選べる母数が多ければ多いほどヒモに自信の持てるレースを厳選して買う事が出来るのでココが難しい日かどうかという基準になると思います。




 大事なのはこれを自分で把握すること。そして難しい日と感じたならばそれに応じた買い方、攻め方をすることです。難しいと分かっているのに暴走していては軍資金が勿体無いです。何個かは買えるレースがあるかもしれないので、少ないチャンスをシッカリとモノにできるようにトライすることが大事になってきます。^^