2010-12-26 21:45:05

▼買い方を学ぶ(第3弾)<その2>

テーマ:★投資編

(前回からの続き…)



 まず最初に挙げた「買い目を限界まで絞る」ですが、もう一度買い目を見直して、本当に限界まで絞った馬券になっているかどうかを確認します。安心を買って人気があるというだけで押さえていないか、ピンと来ない馬なのに新聞などの評価が高いからと言う理由だけで購入していないか、など様々な要素を考えて不必要な買い目を削除します。これは当然ながら常にやる必要があることなので最初にもってきました。特に縦目を買うなどという自信のない買い方をする人に多い無駄な馬券です。複勝やワイドを除けば原則として当たり馬券は1通りしかありません。にも関わらず軸も決めることが出来ずに買っているのであれば、それは無駄な馬券の対象です。買い方を学ぶ前に軸の選び方からやり直す必要があるかもしれません。(^^ゞ レースのパターンによっては縦目を買う戦略もありますので、全てとは言いませんが、90%以上は軸流しを徹底して欲しいと思います。BOXにすることは無駄な馬券が多く含まれているのでかなりの高配当が見込めるときなど以外は無用の買い方になります。このように無駄な馬券を省くことが第1歩です。ただし、注意してほしいのは大事な買い目を無理に消さないと言う事です。あくまでも無駄な買い目がないかを確認することです。無理に消すことは著しく的中率を落としたり、回収率を落としたりする可能性があるからです。




 次に2つめの「買い目の一部を元返しに設定して本線と押さえを作る」ですが、これは次のステップになってきます。買い目を限界まで絞ったにも関わらず回収が取り切れないときや、爆発力に欠ける時などにこの方法がとられます。むしろ、ほとんどの場合においてこの方法を使うことが多くなってきます。これは回収が取れないからという理由ではなくて、もっと本線で当てたときの爆発力を上げたいからです。ただし、これは慣れないと危険な方法の1つでもあります。まずは、基本どおりにどの買い目が来ても払い戻しが一緒になる方法で十分な成績をあげてから、このステップに入る方が好ましいです。なぜなら、これらの強弱をつけるには買い目を出す際にキッチリと相手関係を把握しながら元返しを作るので、的中した際に最低でも8:2くらいの確率では本線的中が求められるからです。極端に元返しの回数が多くなると当然ながら総合してジワジワと回収率は落ちていきます。つまり、通常は各レースを400%で買わなくてはならないのに、この場合は100%の馬券を買っていることになるので、非常に危険な賭けでもあることがわかります。また、これをする際には自分の中で買い目に対する自信度を明確にしなくてはなりません。自信のあるトコには多く入れますし自信のないとこを押さえにします。そこでさらに言えるのは、その自信のない買い目は削ることができないのかということです。それが明確に出来なければ、誰でも押さえばかり作って守りの馬券になってしまいます。(-"-;)






 しかし、段階を経て確実にこのような強弱をつけた買い方をマスターする必要があります。それも守りの買い方ではなくて、攻めの買い方での強弱です。当然ながら、予想をする能力差がハッキリと出てくる方法です。上手ければ本線ばかりで当たるし、下手ならば押さえばかりで当たります。よって年間などをトータルすると予想能力差が歴然と出てきます。逆にコツコツと確実にステップを踏んでいくのは全ての買い目で払い戻しを均等にする方法です。これは最初から自分の的中率に合わせて設定しているので負けるはずがありません。先程の説明文の中で、的中率25%→回収設定400%と言ったのはあくまでも400%を切らなければ総合して100%の回収率を切らないというまでなので、正確に言えば儲けがありませんから、25%の的中率であれば600%くらいに設定しなくてはなりません。これならば150%の回収がトータルして取れることになります。


 何故なら的中率25%と言う事は4回に1回的中します。それを600%で各レース設定して購入したならば、仮に各レース1万円購入した場合、4回で4万円使うことになり、そのうちの1回が的中して6万円の払い戻しを受けることができるので、差し引き2万円の儲けになります。よって回収率は150%となります。だいたい、目安としてはトータルで150%の回収になるように自分の的中率から逆算して各レースの回収設定をするとよいと思います。




 このようにシッカリと自分を把握しながら馬券を買っていけばコツコツと確実に儲けることは誰にでも出来ます。儲けられないのであれば、回収設定を誤っているか、無駄なレースを購入して的中率を落としているかのどちらかです。当然、短期間では結果に現れないので3ヶ月周期くらいで成績をみてコツコツとやれば十分に儲けが出るはずです。これが出来てから強弱をつけた買い方を実戦してください。それまでの間は、本線がどれであるかなどをメモなどに残して本線的中率を把握することに費やすとよいと思います。手間は掛かりますが、実際に買うのは均等払い戻しで、架空の中で押さえと本線をメモに残しながらしておくとトータルしてどちらが得しているかが比較できます。これを3~4ヶ月くらい続けて実際に本線的中時の方が儲かっていることが分かれば、そちらに移行してみましょう。ただし、架空とはいえレースが始まる前にキッチリと資金配分までメモしないといけません。人間は自分に甘い評価をつけるので、心を鬼にしながらやらなくてはいけません。(^^ゞ





 さて、3つめに挙げた「馬券の種類を変えて考える」ですが、これは次の段階とも言えますが、少しだけ触れておきます。例えば、馬連で回収が取れないから馬単で買うなどと言う事です。しかし、安易に回収が取れないと言う理由だけで馬単で買うのは危険過ぎます。他の馬に先着されないから馬単を選ぶのであって、回収が取れないから馬単を選ぶわけではありません。このことに関してはまたどこかで触れていこうかと思います。





 自分の的中率から回収値の設定


       ↓


 各レースの払い戻しを均等に設定


       ↓


 十分な成績を残せたら本線と押さえを作る




 まずはこの順序で買い方を工夫してみてください。m(_ _)m

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