こんばんはface4


山口県岩国市の心屋リセットカウンセラー


中本敦子こと、どんちゃんです。





今月こそは毎日ブログ書きたいな~!!


と意気込みながら、


全然かけてないです笑




「今この時」を大切にしたいから、それもおっけー好





昨日は大ちゃんのグルコン仲間のきょんちゃん


レインドロップを受けに来てくれましたおんぷ





自己開示とフィードバックが常なので


カウンセリングみたいな時間も過ごせたし


夜はLINEでのカウンセリングのお仕事も頂いていて


なんだかしあわせハート






みんなね、それぞれ色んなカタチの愛を握りしめて産まれてきていて


でも、この世に生れ落ちてから演者「わたし」に没頭して


すっかりその愛を忘れちゃってる。






カウンセリングをしてその愛を思い出してもらうのが


私のお仕事かもしれないな。






そして、その愛に触れさせてもらうと


私はとってもしあわせな気持ちになるんだ~好








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糖尿病の猫のくぅちゃんがこの世を去って、早2週間。





くぅちゃんったら、ご飯が食べられなくなってから10日近くも踏ん張っていました。


(お水はシリンジであげてた)




最後の3日くらいはお水も飲めなくなって


最後の日には後ろ足が立ち上がらなくなって


お口には、血がタラタラと流れていました。







動物って、人間と違って、宇宙と繋がっているから自分の最期をちゃんと知っています。


きっと赤ちゃんと一緒で、天使に近い存在なんだと思う。





私たちの目からは、とっても辛そうに見えるけど


魂があの世とこの世を行ったり来たり、


ふわふわ、ユラユラ。





見た目ほど辛くはないそうです。





でもね、とっても優しいから。




飼い主が寂しがったり


自分を責めてたりすると


心配で心配で、違うんだよって


旅立てなくなるんです。







くぅちゃんは10日経っても


最期の最期まで命の火を燃やし続けてくれました。






くぅちゃん、もう、いいんだよ。私は大丈夫だよ


って言っても、心なしか心配そうに見えたので、夫のうなしげに聞いてみました。





「逝って欲しくない?」


「そりゃぁ悲しい。いやだ」


「それじゃ、くぅちゃん、無理して頑張って・・・旅立てないよ。苦しむよ」


「・・・そうだね。分かった」




そう言って、くぅちゃんにいってらっしゃいを伝えると


やっぱり安心したのかな。





次の日の明朝に、静かに旅立ちました。







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私にとって、「死」とは。





ある日突然やってきて


平穏だった日常を混乱に陥れ


もう二度と会えず


寂しさも悲しさも、ただひたすら


「どうしようもない。どうもできない」


と耐えるものでした。






1月27日。





瀬戸内海に面した田舎町には珍しく


大雪の降る日で。





たくさんの人が、寒さと悲しみに震え


道路にたくさん並んでいました。





11歳になってまだ1カ月。





一緒の布団で寝たお母さんが


朝起きたら、交通事故で死んでいました。






何も言えなかった突然の別れは、私に


「人はいつ死ぬか分からない。


50年先かもしれないし、5秒後かもしれない。


だから、人生うかうかしていられないし


やりたい事があるならやっておかなければ。


いつ死んでも、後悔がないように」


そう教えてくれました。





そして、死んだらもう二度と会えない事。


どんどん忘れて行ってしまう恐怖と、罪悪感。


平気なフリをするくらいしか、自分にはできなかった事。


お母さんに、もっとしてあげたかった事。


して貰いたかった事が、年と共にどんどん増えていく事。





死とは、取り返しのつかない悲しみであると、私はずっと思って生きてきました。






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くぅちゃんは、ちょうど2年前の9月に糖尿病と発覚しました。





高血糖でケトアシドーシス。


脳神経も影響があり、生死を彷徨いました。




10日程の入院と、点滴。




無事退院できてからも


最初の半年は何度も調子を崩し


何度も入退院を繰り返しました。





インシュリンの種類、量


食事管理、体重管理


尿試験紙だけでは管理しきれず


インターネットで情報を漁り、病院の先生に直談判し


自宅での血糖値測定。





高血糖での脱水症状。


膵炎での嘔吐。


低血糖。


最終的には、ご飯も手作りにしました。





仕事の合間に家に帰り


くぅちゃんの様子を見る日々。





こんなに頑張ってるのに


こんなに努力しているのに


どうしてまた体調を崩すの・・・


どうして、また、入院なの・・・


お金どうしよう。


お金で悩んでしまう私は、なんて酷い飼い主なんだろう。


あの時死んでいたら、私もくぅちゃんもこんなに苦しまなかったかもしれない。






発覚してから1年は、体力的にも精神的にも辛く、こんな状態でした。


でも、くぅちゃんが体調を崩す時は、ほとんどが私が忙しい時でした。


忙しくて管理しきれなかったのもあるんだけど


くぅちゃんがきっと、休んでねって言ってくれてたんだよね。






それから、心の勉強を始め


くぅちゃんを入院させ旅行に行ったりするようになり


ここ1年近くは生活にも慣れ、落ち着くようになって来ました。






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今回くぅちゃんが具合が悪くなったとき


変な直観ですが


あぁ、その時がやって来たんだなという確信がありました。





私がお母さんの時に出来なかった事を、いっぱいさせてくれてたんだなぁ。


2年と言う歳月をかけて、後悔しないくらい、


いっぱい、いっぱい、役立たさせてくれたんだなぁ





私に、体を張って、付き合ってくれたんだなぁ。


 



ありがとう、くぅちゃん。


ありがとう、くぅちゃん。





おかげでね、やりきったよ。


くぅちゃんも、本当によく頑張って来てくれたよね。


私も、パパさんも、本当に頑張ったでしょう?




もうね、お互い、悔いはないから。


もぅ、戦いのリングから降りようか。


ありがとうね。


ありがとうね。


大好きだよ。


また会おうね。


また、会えるから。


しばらくは、この世の舞台から目を覚まして


余韻に浸っていてね。





そんな気持ちを、くぅちゃんに伝えることが出来ました。






そしてね、不思議と悲しい気持ちが起きませんでした。


寂しくもありませんでした。






私ね、死に対して、子供の頃から変に冷静なところがあって。


当時はそうでいなければ、やっていられなかったのだけど




今は違う。





色んなパーツがタイミングよく組み合わさって


本当に罪悪感なく、悲しまなくていい事を教えて貰いました。





長い長い魂の旅の間、


私たちは何度も会い、何度も別れ、


その全てを忘れているだけだと。





涙が出ますが、悲しくて出る涙ではなくて。







必ずまたどこかで逢える事に感動して、涙が出ます。


くぅちゃんの魂は本当にずっとあるんだ。








私は、母のお墓参りをしたことが数回しかありません。





いのちは、死んだら終わりと思っていたから。






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私たちは、つい「わたし」という役になりきって


不安になったり


現実に振り回されたりしてしまいます。





それが、この世の醍醐味でもあるのですが。





私自身も、たくさんの人も


もっと上の視点に気付くといいな。


(読んでみてね。分かりやすいよ。⇒ イマダ電器




それすらも、自分が望んで産まれて来たことを思い出せたらいいなぁ。





そんなお手伝いが出来たらいいなぁ。





愛をいつもありがとう。

どんちゃんでした。






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