消費税率はいくらになるのやら・・・。 | 日高正樹税理士事務所(名古屋税理士会昭和支部所属)

日高正樹税理士事務所(名古屋税理士会昭和支部所属)

名古屋税理士会昭和支部の税理士、日高正樹です。長久手市・愛知県・名古屋市など東海地方を中心に活動している会計事務所です。決算業務・法人税や所得税に関するご相談や節税対策・相続税対策のご相談をいつでもお待ちしております。どうぞ、お気軽にご相談ください!

こんにちは。


社団法人日本経済団体連合会は9月20日に2006年度税制改正に関する提言を公表しました。

http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/061/honbun.html


内容として2007年度を目途に、消費税率を10%まで引き上げ、その後も段階的に引き上げていくことを提言していました。現在はご存知の通り、消費税は5%ですので、10%ということは消費税は倍になるという提言です。


今回の衆議院選挙による自民党圧勝、小泉首相の任期を考えれば、2007年度に消費税率を上げることはまず間違いないと思われます。しかし果たしてどれだけ税率を上げるのか?今回の提言どおり、段階的に税率を引き上げていくのか?これから注意深く見守っていく必要があると思われます。


消費税率が上がるまでのあと2年(?)のうちに高価な買い物は済ましておいた方がいいかもしれないですね。