大学の友人と二人で、就職セミナーに行って参りました。
今回のセミナーは、今年内定がとれた各大学の4年生が
それぞれの就職活動についてのお話をしてくださるというもの。
内定者の先輩方は、銀行や建築、生命会社などの総合職に内定された方々。
就職活動にまつわる、普段ではなかなか得がたいエピソードを多数聞かせていただいたのですが、
その中で複数の方から挙がった就活戦略アイテムのひとつ。
日本経済新聞
就職活動者にとっては、必須ともいうべきアイテムです…が、
最近とみに読む気が致しません…。
理由は、多分アメブロガーの皆様ならお気づきのように
文化面の連載小説にあります。
「愛の流刑地」連載当初から、ワタクシ舛花、気になっていたのですが
えーと、あの…このおじいちゃん、大丈夫なのでしょうか?
いえ「このおじいちゃん」とは「愛の流刑地」の主人公・菊治のことでありまして、
決してズンイチ先生のことではございません。
ちなみに、この発言に他意もございませんのであしからず。
売れない小説家の身で人妻と老いらくの恋に堕ち、
うっかり(←菊治にとっては)最悪の事態を招いてしまい
(多くの読者は、とっくの昔に予想していたと思いますが)
拘置所に放り込まれた挙句、
塀の中でさえ朝刊に載せるべきではないような行為を繰り返す菊治。
菊治さん…言っときますがソレ、
刑務所に入ったら処罰される行為ですから。
………仮にも女子大生のブログで
こんな話を書いて申し訳ございません。
明日には、自分でもこんな記事を書いたことを
後悔しているかもしれません。
そんな私が本日購入した本。
・「新リア王」/高村薫
「新リア王」は「愛の流刑地」以前に日経に連載されていた小説。
連載中に色々と紆余曲折あり、未完のまま日経での連載を終えていたのですが、
ここでようやく単行本化の運びに。
ちなみに舛花は、根っからのタカムラーです。
・「生協の白石さん」/白石昌則、東京農工大学の皆さん
ネットで発売を知り、気になっていた本。
今週発売されたばかりですが、
あるネット書店ではすでに品切れ状態のようです。
白石さんのウィットに富んだ回答が素敵な一冊。
・「ヒトのにくばかりやくな」/中野スカ
はい、大変有名な育児ブログ「ヒトのにくばかりやくな」 が書籍化です!
こちらのブログ、私の大好きなんです。
どのぐらい好きかというと、
当ブログの「お気に入りブログ」欄に入っていないくらい。
なぜかというと、
私がブログを始める前から好きなブログさんだったから。
PC画面左横のIEのお気に入り欄には、
きっちり「ヒトのにくばかりやくな」が入っております。
新宿まで行って、手作りポップを見て、本を買って
サイン会整理券をいただいて帰って参りました。