8~9日にかけて、日光・鬼怒川へ行って参りました。


同行者は、母と妹。


女三人旅であります。


この土日、地元の神社の氏子をしている父が


京都の総本社への行事に参加するために実家をあけることになりました。


「せっかくの三連休なのに…」と母が残念がっておりましたので、


ならばと急遽日光旅行を計画したのです。


水曜日に旅行会社に飛び込み、


なんとか鬼怒川の宿と日光までの電車の手配をしていただきました。



8日は、長野から出てくる母を待って10時すぎに東京を出発。


日光に到着したのは昼過ぎでした。


今から東照宮や華厳の滝へ行く時間もありませんので、


今晩の宿泊先である鬼怒川温泉へ行く道の途中にある日光江戸村へ。


日本史オタクの舛花、大興奮であります。


入場料が高額なのと、施設の老朽化が少々気になる日光江戸村ですが、


アクターの皆さんのプロ根性に感激する一幕がありました。


それは忍者屋敷を出たときのこと。


忍者屋敷前に一人の忍者が立っていました。


その忍者は礼儀正しく「ありがとうございました!」と頭を下げてくださり、


こちらも「感じのよいアクターさんだな~」と思いながら彼の前を通り過ぎました。




と、そのとき!





「すきありー!」の声と共に妹が斬られました!!!



まわりの外国人観光客は大爆笑。


…そのあまりの大笑いぶりに、被害者の家族である私と母は、


つい他人のふりをしてしまいました。




妹よ、すまぬ…。





派手なアトラクションはありませんし、手づくり感の強い日光江戸村ではありますが、


ちょっぴりマニアックなアミューズメントパークがお好きな方は


一度訪れてみてはいかがでしょうか。



タイミングがあえば、花魁道中や江戸村オーナーの大名行列などを見ることもできますよ♪