ジェンダークリニック 6回目 | 性別適合手術 体験記 MtF エステティシャン ひびきのブログ(SRS ダイレーション)

性別適合手術 体験記 MtF エステティシャン ひびきのブログ(SRS ダイレーション)

MtF 音無 ひびき
男の娘応援美容サロン★ひなイチゴの美容スタッフです。
斬り開かれた未来はその先へ…
バンコク ガモン病院で性別適合手術を受け体験記を配信中です。
心の性別に悩む人、女装を楽しみたい人が通りやすい道を作りたい。
道しるべになりたい。

全国の皆様、こんにちは♪

先日、一挙報告のとおり、
わたくし音無 ひびき、
戸籍上の独身さんとなりましたので、
婚活ならぬ変革活動、略して変活を、
再開します( ´ ▽ ` )ノ
(なんか…変態活動みたいだから、
 今後、使うのやめようかな…。)

で、離婚成立にともなって、
出禁中のジェンダークリニックに、
行ってまいりました!

離婚後、直ちに行動開始とか、
ゲンキンですみませんね…。

ハイ、先生にお会いしたところ…
すぐに出てきました。
性同一性障害の当事者が切望するアレが、

「意見書」でございます。

現在のホルモン投与の有無とか、
元ヨメさんとの別居期間、
簡単な問診事項を加筆されて、
プリンターから「にょー」って、
出てまいりました。

そして「ホルモン療法の説明及び同意書」
も記入して説明を受けました。

①女性化体型
②女性化乳房
③肌の変化
④性浴の低下

以上が女性ホルモンの投与による、
副作用として発現すると書かれています。
わたしたちが期待する多くは、
「副作用」なんですね(;^_^A

好ましくない現象も説明されました。

①血栓症
②肝機能障害
③うつ状態
④吐き気・めまい
⑤癌

コワイことがいっぱい書いてあります…
ただ、血栓症は喫煙をしなければ、
リスクは下がるそうです。
うつ状態、吐き気・めまいは、
投与開始初期に注意との事です。

更に…献血が出来ないそうです。
わたしの解釈ですが、
輸血を受けた人が女性化してしまったり、
するのでしょうかね(;^_^A

急に人生最後の献血をしたくなりました…

これからは、お酒も控えないと、
いけないのかな…。

で、過日になりますが、
セカンドオピニオンの先生に、
意見書にサインをいただいて、
病院に郵送しました。

7月14日、ジェンダークリニック委員会、
というところで検討会が行われて…


どうなったか判りませんwww


きっと大丈夫でしょう(;^_^A
既に次の診療の予約をしてありますので、
その時に、分かります。

早ければ、その日のうちに、
一回目の注射をしたり、
薬剤の処方がされると思います。

けっこう時間がかかりましたが、
もう少しです。

スタートラインまで…。

わたしたちトランスジェンダーには、
生きている限り、
ゴールはないのです…。

永眠というゴールを迎えるときに、
後悔の無いように、
生きて行きたいと思います。

では!次の記事で( ´ ▽ ` )ノ