5月臨時会において、教育子ども委員長に就任しました。

５月臨時会が開かれ、平成２５年度の所属委員会が決まりました。

私は今年度、教育子ども委員会の委員長と、産業・歴史文化・観光戦略特別委員会の委員を拝命しました。

早速本日、事業概要説明が行われ、本格的に本年度の審議がスタートします。

特に教育子ども委員会では、子どもの生活から学習まで、幅広く取り扱うため、全国的な課題でもある児童虐待やいじめも、その実態の把握や、対策をたてたり、学力の向上や、少子化の中での小規模校対策や学校の統廃合など、子どもたちが日々生活する基盤となる部分の議論をしっかりと進めていかなければなりません。

私がずっと関わってきた放課後児童問題も、課題が山積の中で、委員長という少し違った立場から切り口を見つけていきたいと思っています。

委員長という役職は、委員会の議事進行を統べる役柄ですので、委員会中には進行役に徹し、自らの主張を戦わせることはできませんが、反面で、委員会を開催するに当たり、何に焦点を当てるかという方向性を示すことはできるため、これまで陽の当らなかった問題なども、議論すべきものは積極的に取り上げることができればと思っています。

国や地域の明るい未来は優秀な人材を育てるところから。

家庭と学校教育がその両輪ですから、しっかり未来のために子どもたちが充実した教育を受けられるよう与えられた職務において全力を尽くしたいと思います。