お疲れ様です。



3日振りくらいにやっと事務所の机でブログを書く時間が取れますたw




P店人さんのブログ




読ませて頂きました。



本当に素晴らしいお考えな方でございます。


私も基本的にはP店人さんの意見に合意です。




まだ読んでいない方は是非。





実はこのサクラ大戦のお話はネットで出る前から聞いておりました。


弊社店舗でもいつでも止められるように指示を出しておきました。





が、結局は止めず。



一番は6枚だということが理由です。




で、ここからが異論反論山ほどあると思うことを書くんですが・・・




P店人さんが仰るように、ミクロの視点とマクロの視点を見ることって本当に大事。





サクラ大戦を止めようが止めないで営業しようが、それはホールの自由だと私は思う。


なぜならホールを選ぶのはお客様であるから。




止める判断をした店舗は、それで信頼を失うかもしれない。


けれど、粗利の確保というか赤字の垂れ流しは止められる。




止めないという判断をした店舗は顧客からの信頼は得られるかもしれない。


けれど、利益の部分では確実に圧迫する。






これってGAROとか雪物語とかを入れているか入れていないかとあんまり変わんない事例だと思うんですよね。




大多数の顧客から信頼を得ている店舗は止めても止めなくても、3万~5万台の機械が入っていようが入ってなかろうがあんまり大勢には影響しない。



ただ、何回も繰り返して信頼を失う行為を行うとガタガタッと顧客数が減る。




顧客の信頼をあまり得られていない店舗は・・・これの逆です罠。



で、信頼を得ようとサクラを設置して営業しようが、赤字を垂れ流そうが、信頼を得られるかというと・・・




得られない場合が多い。




なぜかというと、そこにコンセプトがないから。





コンセプトとは、「概念」ということ。



「概念」とは「意味」ということ。


もっと詳しく書くと、提議・提唱をする者(会社)の心性、視点、立場、精神的なポジションなどを明確にすること。




サクラ大戦で粗利が取れないからと、機械を動かさない。



これには明確なメッセージがある。



「粗利が必要です」と。



商売なんだから当然。




ですが、顧客はそれ以上の事を考える。


ここからが評論家さん達の言う顧客のイメージダウンにつながるというお話。




対してサクラを動かしているホール。



ここにコンセプトがあるか。



あるホールもあります。


ですが、私は一番タチが悪いホールはコンセプトなく動かしている店舗だと思う。



「止めたいけど、顧客へのイメージが悪くなるから止めるのやめよう」って考え。




一番コンセプトがない。




こういうホールはイベントの信頼がない所が多かったりする。



さらに言っちゃうと、組織の中で形骸化したルールが、すげー存在していたりする。


組織の中で誰も意味を知らないルールがあったりするわけですよ。



こういったホールが信頼とか言っても誰も信じない。




だって働いている人間が会社を信頼してないわけだから。








こういったホールがいまだに多数存在することを、P店人さんはお怒りなわけですwww



多分(笑)






メーカーや巨大販社は色々言うことが変わったり、抱き合わせたり台数を縛ったりする。


機械を売るのが彼らの仕事なんだから当然っちゃ当然。




けど、誰も買わなくなるかっていうかってそうでもないですよね。


ブーブー言いながらも買うわけですよ。




逆に安く機械を売ってるメーカーさんが絶賛されるかというと、そうでもない。


どうせ安かろう悪かろうでしょ?って言われる。





もし、京楽さんがAKBメインの機械を10万円台で売ったら絶賛しますよ皆さん絶対。


けど、カンフーパンダが10万円台で売ったとしても絶賛はしないっすよね?




さらに、メーカーが外部の声とか聞いて作ったりするとどうなるか。


大体失敗しますよねw


なぜならコンセプトがないから。





そんなもんです。









商売をするからには、コンセプトを持って機械を選びましょう。




ちなみにうちはサクラ大戦増台予定です。



PPMを考え、いけると判断した上での増台です。









うちのコンセプトですか?




「他がやらないことをする」ですwww






長文失礼致しましたm(_ _)m