ひばらさんの栃木探訪-湯西川
【前回までのあらすじ】 
鬼怒川温泉ロープウェイ でおさると遊ぶご一行。
ゆにすぃがわまでの道のりは、まだまだ遠い。







さて、鬼怒川温泉郷を抜け、しばらく行くと、気になりだしたのはこれ。↓


ひばらさんの栃木探訪-川治温泉


道に沿って、小魚こいのぼりたちが永遠と・・・、



ひばらさんの栃木探訪-川治温泉

小魚が永遠と・・・

こいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼりこいのぼり

・・・・小魚がつづく・・・

こんなにいると、かわいい~。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

気づくとここは、川治温泉郷でした。
温泉街を流れる男鹿川沿いに、小魚こいのぼりが・・数キロ泳いでおりました。


このシーズン、こどもの日の前に飾られるようです。
つるすの大変だったろうなぁ・・。



そして、温泉街を抜けると、見えてきたのが・・・



ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム

ダムキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!



大きなダムには、大きなこいのぼりが泳いでおりました。(あまり大きさが伝わりませんね・・)


↓写真をつなげてみました。

ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム


ダムのがけっぷちに泳ぐこいのぼり・・う~ん、壮大!!

そういえば昔、小学校の社会科見学でダム見学行ったなぁ。
たしかその時は、「深山(みやま)ダム」でした。
今の小学生も行ってるんだろうか?

今、変換したら「宮マダム」になっちゃった。(笑)



ちなみにこのダムは「五十里」と書いて「いかり」と読みます。

江戸からちょうど五十里(約200km)だからだそうです。



ということで、またも寄り道ですね。


だって、このネーミングセンスでは、寄らないわけに行きません。

ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム

↑ダムのへりにある「わくわくダムダム広報館」




ん?  


「ダム」1回多くないけ?




ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム

↑「ダムダム」って言ったら・・これっしょ!





ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム

中には、ダムの資料はもちろん、この周辺の自然や動物の情報などの
資料館になっておりました。入場は無料です。


ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム

「ダム大統領」って、もしかして「大統領」かな・・・ |д・)




ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム

↑流木アート・・・出っ歯の○ーミン・・ではないようだ。


ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム

嘉永2年(1849年)の時の、栃木県の地図も発見。
(ちょっと日光エリアのカタチが違う?)

平成の大合併により、でっかくなっちゃった日光市ですが、
もとはといえば、ここらへんは旧藤原町でした。

栗山村も藤原町も、もとは塩谷郡。
高根沢と同じ郡だったのか?!(=◇=;)
そう考えると、塩谷郡は、なかなかに広域エリアだったのだな~と思います。
現在塩谷郡なのは、高根沢町と塩谷町だけです。
飛び地になってしまってるのも・・なんだか変ですよねぇ。

なんて、しみじみ。



ダムの水門の上に、どうやってこいのぼりを張ったんだろう(@_@)

ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム


こいのぼりの下は、断崖絶壁です。。(;°皿°)








ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム

↑こいのぼりは、からまらないように、棒が入ってるようですが、
何匹かどっかに逃げちゃったようですね・・・





あっ!! ( ̄□ ̄;)






ひばらさんの栃木探訪-川治温泉 五十里ダム

いたー!!( ̄□ ̄;)!!





・・・・やっぱ、
逃げちゃダメだよ、イカリくん。



(つづく)


○五十里ダム わくわくダムダム広報館
http://www.ktr.mlit.go.jp/kinudamu/
栃木県日光市川治温泉川治295-1
開館時間:
9:00~16:00
TEL.
0288-78-0071