hiamのhirocoです。
昨日に引き続き、宮城県の写真を。
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気仙沼の小学校を後にし
南三陸町へも立ち寄ってきました。
沿岸部を南下。
見える景色は、瓦礫と
トラックや重機ばかり。
それでも、時折見える
復興市場や
地元の方が出しているお店を拝見し
こっちが元気をもらってしまいました（汗）
【南三陸町へ向かう途中。線路？道路が落ちてしまっている。】
南三陸町へ向かう途中
寄木という漁港へ立ち寄らせていただきました。
今回、宮城に連れて行ってくれた方の
知人がボランティアをされているということで。
寄木漁港へ伺った時には
やはり関東から別のボランティアの方がいらしてました。
漁港の方と一緒に
船の道具の掃除をしたり。
やはり、寄木という場所も
津波の影響で
家や船は流され、地盤の沈下もしていました。
漁は再開できても
”基準値”の問題で魚を出荷できなかったりと。
そして、何と言ってもここは、寒い！！！
気仙沼よりも。
山と山の間にあり、底冷えするというか。
途中、雪が降ってきたりと。
東北人は、辛抱強いんだ。
そんな言葉を聞いて、また、何も言えませんでした。。。
【寄木漁港。希望の虹でありますように。】
寄木漁港で1時間ほどお話を聞いたり
漁港を拝見し、南三陸町へ。
何にもないから、気をつけてね。
そう言われ
何となく覚悟はしていたのですが・・・
現れた南三陸の町に唖然。
現実にいるのかどうかさえ分からなくなるくらいの
何とも言えない光景。
ここに何があったのだろう？と想像することも
難しいくらいの光景でした。
【南三陸町。瓦礫の撤去もあまり進んでいない。】
去年、ここへ来た友人に写真を見てもらいましたが
あまり変わってないね。と。
【南三陸町、防災対策庁舎。
津波のアナウンスをギリギリまで続け
多くの職員の方が亡くなったり、行方不明になられています。】
震災から1年半。
関東でさえ、報道は少なくなってきたこのごろですが
復興へは、15年20年とかかると聞いています。
本当にこの瓦礫の山は
いつなくなるのかな？と
気が遠くなるような景色。
ボランティアに参加したり
何かしなくちゃ！というよりも
今、しっかり生きていかなくちゃ！と
考えさせられました。
今回、本当に貴重な機会をいただき
訪問することが出来ました。
メインは、ちびっ子への贈り物ですが
抱える問題や現状など
地元の方から直接聞くことが出来て
本当に良かったと思っています。
地元の方も、私たちを見かけると
どこから来たの？
何しに来たの？
笑顔で話しかけてくれ
”子供たちにありがとう。何も無いけどゆっくりしていって。”
そう、温かく接してくれました。
来年もちびっ子に贈り物しに来ます。
そして、訪れたとこへも
必ず行きたいと思います。
気仙沼に降り立ち
最初に話をした大谷の道の駅のお母さん。
亡くなったお嫁さんが横浜出身だったと
とっても私たちに親近感を持ってくれていました。
なのに、どう話を受け止めて良いか分からず
なんとなく、話から逃げてしまった自分がいる気がします。
なので、もう一度、会いに行きたいと思います。
元気でいてください。
機会をくれた、Y太さん、S木さん
小学校の先生方
地元の皆さん
本当にありがとうございました。
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今回、訪問した内容は
こんな感じです。
感情的な文章の書き方になってしまったりと
申し訳なく思っております。
撮った写真は、お店に置いておこうと思います。
もし、見たいという方は、ぜひおっしゃってください。
さ。
次回からは、いつものネイルメインのブログにします！
いつも読んでくださっている方
どうもありがとうございますー！！！！！！