アンデットプリンセス1:序章1 | ヒーローのまったりとお絵描きなブログ♪(*´▽`*)

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急に女性は後ろから剣で背中を突き刺された!
女性「きゃぁあぁっ!!


女性は身をよじり苦しんでいる
後ろから刺したの男が笑う
男「ふははははははっ!!


女性は右手で左の二の腕をつかみねじって
なんと!
肩から左の腕をもぎ取った!


そして、左腕の手首を持って後ろに向かって水平に振り回す!
左の腕の肩の部分が男の側頭部に思いっきりヒットした!


男「うがっ!!
男は思わず剣から手を離し床に倒れる!


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男「いってぇなぁ~・・・」


女性は左腕を肩にはめ戻しつつ叫ぶ
女性「いてぇじゃないっ!!
    おい!こいつを取り押さえろ!


用心棒だろうか
扉を開けて大柄の男が入ってきて
倒れた男を取り押さえた


女性「罰金だからな!80万払ってもらう!」


男「80万払うつもりだからやったんだ!払う!だから離せ!」


女性「払えばやっていい訳じゃないんだぞ!!
    二度とここに来るな!出入り禁止だ!!!」


男「払うのにか?なんで・・・」


女性「払う払わないってことじゃない!
    ルールが守れないヤツは来るな!
    もちろん!王国の管理官に報告するからな!」


男「え?それは・・・」


女性「つれてけ!!


大柄の男につかまれて男は外に連れ出されていった



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女性「おーい!さっきのヤツ捕まえとけよ!
女性がそう叫ぶと、外から先ほどの大柄の男の返事があった
それから鎖の音とさっきの男が悲鳴が聞こえた
鎧の男が外を確認してから扉を閉める



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鎧の男は『ばれたか』といった表情で答える
鎧の男「今回は正直、俺たちだけでなんとかしたいんだが・・・」


女性「できないから来たんだろ?」


鎧の男は少し考え込んでから
鎧の男「一応話すが、いやなら断ってくれてもいい」
と言って話し始めた


 2016-07-09掲載


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