コミュニケーションはいつの場合にも大事です | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

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事例をお話ししましょう。
保護されてからだと手の打ちようもないのですが、それでも担当者の方との交流の仕方はとても大事で、お子様にも影響を与えます。

事例をお話しさせて頂きます。


何か月も学校と闘っていて、児童相談所に通報され、児相の職員が自宅に訪ねてきてもう保護寸前だという人がいました。
そして、学校の先生のいうこととお母さんのいうことに食い違いがあり、そこでお母さんは精神疾患があるのではないか?と言われたようです。
二度目の訪問の前にご相談を受けました。
私はアドバイスとして、学校側と敵対しないように伝えました。
細かいことはここには書くことはできませんが、対応の仕方を学んでいただいたところ、その後、一切何も言ってこなくなったそうです。
自分が正しいと思っても、攻撃的な態度を見せれば、相手も攻撃してきます。
何が一番いい方法なのかを考えてください。
お子さんを命がけで護るということはどういうことなのか。
それが一番大事なのです。
児相への保護は、水際で防ぐことができたようです。
例えどのようなシステムになっていようと、対処の仕方はあります。
だからこそ、児相のシステムがどうなっているのかを知ることが大事なのです。
闘う時には、相手を十分知ること。
そのことによって対応の仕方が変わってくるのです。
皆さま、充分お気を付けくださいね。

また、この記事にコメント頂いた方のコメントをご紹介させて頂きます。

以下転載

ご縁に恵まれたのだと今は回想できます。私達母子の場合です。病名認知前でした。環境病・化学傷害の意味が理解らず門前払いの様な扱いの多かった各行政機関の頃でした。学校と教育委委員会と文科省も最初はそうした始まりでした。が、担当者も換わる数年がかりのコンタクトの中、最期は教育委員会の課長職(女性)が主治医と直接、面談の機会も設けて下さるほどに変化しました。(※事例は横浜市内)

『他のお子様たちの避難部屋にもなる“オゾン燻霧処理”した特殊教室を校内に造る。」事例に繋がるほど理解が深まったのです。(この決定は諸事情により私の方で断念でした。が、関連資料は残してあります。)認識を共有できた事が何よりの成果でした。

「化学物質過敏症の疑い」の診断を6才の時に受け、解体新築の校内で様々な反応を起こす為、子は不登校を長年、強いられました。が、週に一度2時間の学習機会も賜り、お陰様で高3の今があります。

様々な安心の事例づくりも、子と同級生の親御さんが取材くださり雑誌記事に事情や背景を掲載される等、周囲の理解が無ければ成り立たなかった経緯です。又、視えない処で配慮戴いていたであろう皆様の活動とのリンクがあったればこそと感謝するものです。

『闘う時には、相手を十分知ること。』己を識り、相手を知り、何をどう信じ貫けるかを学ばせて戴く今も醍醐味の連続です。うまく書けないのです。が、魂と魂。命と命。心と心。歩み寄り語り合いの大事を投稿文に感じました。皆様、おじゃましました。ありがとうございます。
http://www.karumoa.co.jp/

転載終わり