風疹ワクチンについての私の見解です。 | お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン

御殿場中央公園・図書館 すぐそば! 静岡県御殿場市萩原 767-14
        

さてさて、風疹ワクチンについて、昨夜から、何やら論争が起きています。
そこで、私の考えを述べましょう。

★風疹とは何かを考えてみましょう。

風疹(ふうしん、英: Rubella)は、ウイルス感染症の一種で、風疹ウイルスによる急性熱性発疹性疾患。一般に日本では三日はしかとしても知られ、英語では「German measles(ドイツはしか)」とも呼ばれています。

はしかは多くの場合、子どもの時にかかります。
ワクチンの記事を以前も書きましたが、もう一度おさらいしましょう。

感染してから、十日くらいして熱が出てのどが痛み鼻が出たり、せきやくしゃみを出したりしますよね。

これがはしかの前兆です。

次に発疹期になり、このころから全身に発疹してきます。
このときに用心しないと症状が重くなります。

発疹してから7~8日で熱が下がり、発疹も取れてきます。

この回復期も大事ですね。

このように自然に治ります。
子どもは、はしかにかかることによって、細菌に強くなる体を作っています。
はしかによって体毒を出しながら丈夫になっていきます。
ですから、この時に慌てないことが大事ですね。
いうなれば、人間が成長するうえで必要な事なのです。


★次に、風疹ワクチンを受けるかどうかは現在、任意です。

そこをまずよくお考えになってください。

★歴史を見てみましょう。
2011年にアジアで大規模な風疹流行が発生し、帰国後に風疹を発症する成人男性と職場での集団発生が散発的みられた。
2011年以降、徐々に増加していたウイルス分離・検出報告数は、2012年に231件の風疹ウイルスの分離・検出が報告された。
遺伝子型の判別まで実施された151件では、2B型が124件、1E型が26件、1a型が1件であった。
患者の報告数は2,353人。2013年は第1週~第15週までに大都市を中心に21都府県から184件報告され、遺伝子型の判別まで実施された90件では、2B型が87件、1E型が3件報告されている。
ウイルスの分離・検出例は男性が多く、前述の予防接種制度の谷間世代の30代を中心に20~40代男性が多く、女性では15~29歳が多い。
感染者数の増加に伴い2012年10月から2013年3月末までに、8人の先天性風疹症候群患者が報告されている。

風疹にかかる患者数は増えていても、先天性風疹性症候群にかかる患者は8名しかいません。

これも重要なデータですね。
殆ど、患者が出ていないにも関わらずワクチン接種することによってウィルスをまき散らしているのです。


次に、風疹ワクチンの添付文書を読んでみましょう。

★成分について見てみましょう。
見えやすいように下記にキャプチャーしました。
タケダです。
ご覧になって下さいね。

それとは別の田辺のワクチンも調べてみましょう
ビケンCAN

有効成分
弱毒生麻しんウイルス(田辺株) 5000PFU以上
緩衝剤
リン酸水素ナトリウム水和物 0.7mg
リン酸二水素ナトリウム 0.07mg
安定剤
乳糖水和物 18mg
D-ソルビトール 5.4mg
L-グルタミン酸ナトリウム 1.8mg
抗菌剤
カナマイシン硫酸塩 36μg(力価)以下
エリスロマイシンラクトビオン酸塩 11μg(力価)以下
着色剤
フェノールレッド 7μg以下
希釈液
TCM-199 残量
乳糖水和物・エリスロマイシンラクトビオン酸塩:ウシの乳由来成分。
抗菌剤及び着色剤は細胞培養に用いるTCM-199中に含有する。

ウシ由来の成分が重篤な腎臓病を児童に引き起こす事が書いてあります。
詳しくはこちらをお読みください。
こういう危険性があるということです。

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1013792


次に服用してはいけない人が書いてありますので見てみましょう。

★接種不適当者

(次の患者には投与しないこと)
(予防接種を受けることが適当でない者)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
(1)
明らかな発熱を呈している者
(2)
重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
(3)
本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
(4)
明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療を受けている者(「相互作用」の項参照)
(5)
妊娠していることが明らかな者
(6)
上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者

これは、摂取する前に問診でチェックされますよね?
チェックされない場合は、チェックしてもらいましょう。

次に
接種上の注意

接種要注意者

(次の患者には慎重に投与すること)
(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
(1)
心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
(2)
予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
(3)
過去にけいれんの既往のある者
(4)
過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
(5)
本剤の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者
重要な基本的注意

1.
本剤は、「予防接種実施規則」及び「定期の予防接種実施要領」に準拠して使用すること。
2.
被接種者について、接種前に必ず問診、検温及び診察(視診、聴診等)によって健康状態を調べること。
3.
被接種者又はその保護者に、接種当日は過激な運動は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種直後及び5~14日の間の健康監視に留意し、局所の異常反応や体調の変化、さらに高熱、けいれん等の異常な症状を呈した場合には、速やかに医師の診察を受けるよう事前に知らせること。

こちらもチェックは必要ですね。


お薬を服用している場合は特に併用禁忌の薬がありますのでご注意を。

併用禁忌

(併用しないこと)
薬剤名等
副腎皮質ステロイド剤
 プレドニゾロン等
免疫抑制剤
 シクロスポリン
  サンディミュン
 タクロリムス
  プログラフ
 アザチオプリン
  イムラン
 等
臨床症状・措置方法
本生ワクチン接種により、下記機序で麻しん様症状があらわれるおそれがあるので接種しないこと。
機序・危険因子
免疫機能抑制下で本剤を接種すると、ワクチンウイルスの感染を増強あるいは持続させる可能性がある。
免疫抑制的な作用を持つ薬剤の投与を受けている者、特に長期あるいは大量投与を受けている者、又は投与中止後6カ月以内の者。


次に副作用について知っておく必要があります。
重大な副反応

1.
**ショック、アナフィラキシー(0.1%未満):ショック、アナフィラキシ-(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
2.
血小板減少性紫斑病:血小板減少性紫斑病があらわれることがある(100万人接種あたり1人程度)。通常、接種後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等があらわれる。本症が疑われる場合には、血液検査等の観察を十分に行い、適切な処置を行うこと。
3.
急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(頻度不明):急性散在性脳脊髄炎(ADEM)があらわれることがある。通常、接種後数日から2週間程度で発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害等があらわれる。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。
4.
脳炎・脳症:脳炎・脳症があらわれることがあるので(100万人接種あたり1人以下)、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。
5.
けいれん(0.1~5%未満):熱性けいれんを起こすことがある。異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
その他の副反応

1.
過敏症:接種直後から翌日に発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒、発熱等があらわれることがある。
2.
全身症状:麻しんに対して免疫のない健康児に本剤を接種すると、5~14日後、1~3日間のだるさ、不機嫌、発熱、発疹等があらわれることがある。特に、7~12日を中心として20~30%程度に37.5℃以上、数%に38.5℃以上の発熱がみられる。被接種者のうち10~20%に軽度の麻しん様発疹を伴うことがある。発熱時に、咳、鼻汁が出て、食欲が減退するものもあるが、これらの症状は、いずれも通常1~3日で消失する。
3.
局所症状:発赤、腫脹、硬結、疼痛等が接種部位にあらわれることがある。


これだけの危険性があるということです。
手当をして寝ていれば7~8日で治る、胎毒を解毒しているはしかを抑える必要があると思う方は摂取なさればいいと思います。
これだけの危険性があるということはお確かめになっておいたほうがよろしいでしょうね。$お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン