またまたGibson Les Paul♪ | hh*garage: tidbits

またまたGibson Les Paul♪

どうもこうもはっきりしない天気が続くと、早く梅雨が終わらないかとも思うのですが、終わってしまえば、また夏が来るわけで、そのあたりがとても微妙な季節でもありますよねDASH!。それはともかく(?)今日はまたまたLes Paulのことを。あまり面白くないかもしれないので、興味のない方はホントすみませんあせる

今回は木目がとても綺麗なこちらを。

Gibson Les Paul Classic Premium Plus Quilt (Custom Shop, 1998)



Les Paulと言えば、すぐに思い浮かぶのは、やっぱり1959年製のもの。この頃には以前のつぶしの塗装から、木目が透けて見えるいわゆる"Burst"と呼ばれるものに変わります。それを好んで有名アーティストが使うようになり、"Rock"のアイコンのような存在に成るわけですが、そんな経緯もあって、現在では悲しいかな一般人では手が届かないほどの値段になっています。何でも数千万という値段がつくのがあるとか、ないとか. . , 。おかげで写真集まで出ています。もちろん、その写真集は持ってますけど、何かはてなマーク



ということで、こちらのギターはご覧いただいてわかるように「木目」が特徴です。手持ちのギターはほとんどがいわゆる「つぶし」の塗装で、木目が出ているのはほとんどないのですが、こちらはとても豪華ないわゆる"Quilt"という木目が出ています。これが良いんですよねぇ。角度を変えると、その模様が変わり、とても深みのある模様なのです。どのくらい良いかというと、ほら、



こんな風に、木目が「ゆらゆらメラメラときらめくような、そんな感じがしますよねはてなマーク今回は木目を強調するためにフラッシュを焚いて撮っていますが、ふだんでもちょっと光に当てるとこのぐらいは木目が浮かび上がるので、弾いていてもとても気分が良いものです。あっ、もちろん、ぼぉ~っと眺めているだけでもお酒が(. . . と言いたいところですが、私の場合、酒は飲まないのでコーラ こーら。が)進みそうなほどあせる

そうそう、こちらは通常のClassicとは違っていて、GibsonのCustom Shopというところで作られた、いわば特別製(特別製っていうのは言い過ぎかな??)。そんな意味でも、とても大切なギターです。



この金色のマークがCustom Shop製の証。だから、何だと言われても、まあ、それほど言うこともないんですけど. . . 。(一応、通常のラインよりも木材や作りがレベルが上だと言われています)

このLes PaulのClassicというラインは、ネックが非常に細くて、扱いやすいのも特徴です。先日紹介した銀ラメのStandard と比べても本当に細くて、扱いにはとても気をつけてます。でも気に入っているので、やはり同じようにエスカッションやノブの部分を黒いものに変えています。ピックアップ(音を拾う部分で写真では真ん中の四角いところです)も、EMG85に変えてあります。やっぱりせっかくの大きくうねった"Quilt"の木目。強調しなくてはいけませんからパー



全体像はこのような感じ。そういえば、こちらは自分が買った最初のGibson Les Paul 。ここから、すべてが始まったのです、ハイ得意げ