こんばんは
２００９年公開（日本公開は２０１０年１０月）、本編１３０分
監督 ヤン・イクチュン
ストーリー↓
借金取りのサンフン（ヤン・イクチュン）は、ある日、女子高生のヨニ（キム・コッピ）と知り合う。
母と妹の死の原因を作った父親に対して強い憎しみを持っているサンフン。
強権的な父親や暴力的な弟との関係に悩むヨニに惹かれ、一緒に過ごすうちに、互いの心に変化が訪れる・・・
今作で、製作・監督・脚本・編集・主演をこなしたヤン・イクチュン
素敵な俳優だな、と思って観てたけど、監督や脚本まで彼とは驚き！！！
なんてことない出会い。
お互いにケンカ売りまくり。だけど、似た境遇で、何か通じるものを感じる。
何かあると、呼び出して、一緒に飲む事になる。
傷ついた二人は共感するんだね～。
暴力的だけど、実際は優しいサンフン。
父と兄との生活に耐えきれず逃げ出したい気持ちのヨニ。
ラストは、残念。ハッピーに終わって欲しかったかな～。なんて平和な自分（笑）
でも、よく出来てる作品です
まだこの作品しか観てないから分かんないけど。
次作に期待したいと思います
息もできない、ではなく、緊迫感で息が詰まるという感じでした。
ではまた、ciao！！！