陸軍分列行進曲 抜刀隊 | アバウト福田のこんな感じ

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インターネット活用コーチ 福田浩です。
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最近、YouTubeで音楽を聴いたりしています。
一押しは、この「陸軍分列行進曲 抜刀隊」
海軍の軍艦行進曲は有名ですし、名曲だと思いますが、パチンコの歌みたいなイメージが付いてしまっていることが残念です。
陸軍分列行進曲 抜刀隊はそういう色が付いていない名曲です。
素晴らしいですね。これだけ元気の出る歌はなかなか無いです。
もちろん自衛隊の軍楽隊の演奏も素晴らしいですが、僕はこのピアノ伴奏の演奏が好きです。

僕は以前コーラスをやっていたのでよく外国の威勢の良い歌は幾つか知っています。
例えば、海外の国歌は威勢の良い歌が多いですね。君が代は元気が出ないからダメだなんて菅さんも以前言ってました。国歌の嫌いな首相なんて考えられない。資格なしだと思いますが、それはそれとして。
なんで外国の国歌が威勢が良いかというと、軍歌だからですよ。

で、外国の軍歌(や国歌)を聴くと、敵を罵倒するのがまぁ普通です。
でも日本の軍歌というのは、敵に対する敬意があります。これは武道に通じるものだと思います。
マレー沖海戦のあと、クイーンオブウェールズやレパルスを沈めた後に両軍の健闘を称えて花束を飛行機から落とした話や、乃木希典大将が敗軍の将であるステッセル将軍に帯刀を許し敬意を持って接した話は有名ですが、こういう日本人の特質というのは、伝えていきたいですね。