おけいちゃんの婚活のリングとなった世界タイトルマッチ | 若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

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 土曜日にプロボクシングの世界タイトルマッチ2試合が兵庫県三田市の駒ヶ谷体育館で開催されました。WBO(世界ボクシング機構)世界女子ライトフライ級タイトルマッチ10回戦が開催され、世界タイトルマッチ初挑戦となった竹中佳は豪州のルイーサ・ホートンと対戦となり、試合は序盤からルイーサ・ホートンのペースで試合が進むと、最終第10ラウンドにルイーサ・ホートンの右が決まり悲鳴があがる展開に。ダウンを奪われた竹中佳は10カウント以内に立ち上がって試合が再開されると、それ以降もルイーサ・ホートンのペースで試合は進みましたが、竹中佳は2度目のダウンは奪われずに粘って試合終了となり、勝負の行方は3人のジャッジによる判定となり、3人のジャッジの採点は98-91、96-93、97-92で3人のジャッジ全員がルイーサ・ホートンを支持となり新チャンピオンとなりました。竹中佳はプロ初黒星を喫する結果となりました。試合前の話題となりますが、竹中佳は世界タイトルマッチ挑戦に対して特別な思いでリングに向かうこととなり、見た目から見て想像がつかなかったのが彼氏がいないということを公言。この試合を通じてチャンピオンベルトを獲得して、彼氏もゲットして結婚もしたいと主張したのだ。世界タイトルマッチ初挑戦となった試合は竹中佳にとっては婚活のリングでもあったのだ。残念ながら、婚活のリングと位置付けた試合では敗れてしまった竹中佳ですが、この試合を通じて新たな恋のドラマもありそうな予感がします。今回のリングは、おけいちゃんの婚活のリングとなりましたが、竹中佳は実力のある選手ですから、もっとボクシング界を盛り上げてもらいたい。いずれは、好川菜々との関西ビジュアルクイーン対決の実現の夢もありますから、再起戦の機会があったら是非とも再起戦お願いします。世界タイトルマッチの残り1試合のWBO(世界ボクシング機構)男子ミニマム級タイトルマッチ12回戦が開催され、井岡弘樹が持つ世界タイトル獲得最年少日本記録の18歳9カ月10日の記録の更新を目指して18歳9カ月4日での世界タイトルマッチ初挑戦となった加納陸は元世界チャンピオンの高山勝成と対戦となり、試合は第3ラウンドに加納陸の偶然のバッティングにより高山勝成は左目の上を負傷すると、6ラウンド開始58秒に高山勝成の負傷した左目の上の傷が悪化して試合続行不能となり、ここまでのラウンドの採点によるテクニカルディシジョンとなり、3人のジャッジの採点は59-56、58-56、59-55で3人のジャッジ全員が高山勝成を支持となり2度目の世界タイトル奪還に成功となり、加納陸の世界タイトル獲得日本記録更新の夢も破れました。なお、世界タイトルマッチのアンダーカードとして開催されたOPBF東洋太平洋女子ライトフライ級タイトルマッチ8回戦が開催され、葉月さなにプロ初黒星をつけた岩川美花はタイのノンギック・シットジャーナートと対戦となり、試合は3ラウンド1分8秒TKOで岩川美花が勝利となり、新チャンピオンとなりました。