このアプリ2011年5月現在、アプリ自体は存在しますが
下記にあるプラグインが使えなくなっています。
現時点における内容は
http://ameblo.jp/hesatake/entry-10902217000.html
にてまとめてあるのですが
この内容も流動的です。
という前提の上、一応上記リンク先の情報のほうが新しいものとなっていますので
まずはそちらをご覧ください。
iPadでの動画ダウンロードの総合エントリーはコチラに。
| iCab Mobile |   |
￥230
【7/28あたりでアップデートしたので追記＆再アップ】
最初のバージョンアップ時になぜか消えてしまった動画のダウンロード機能が
今回のアップデートで、パワーアップして復活しました。
とはいえ一応標準機能ではなく、プラグインの追加です。
プラグインのダウンロードから追加するとVideo Downloadという項目が登場。
先日ご紹介したTagDiskが未だYoutubeダウンロードが出来ない状態なので
コチラが対応してくれたのは非常にありがたいです。
まあ、こっちは有料アプリなのですが。
ダウンロードしたい動画のあるYoutubeのページでこのプラグインを選択すると動画ダウンロード開始！
ちなみに前回のアップデートで消えてしまったダウンロードプラグインは
同時にダウンロードしたファイルごと消えてしまったので少々ショック。
でも今回は、ダウンロードした動画ファイルを、iPad内の他のアプリで開く事ができ
そのアプリがファイルをアプリ内に保存してくれるのなら
万一iCabが再び動画ローカル再生非対応になったとしても
落としたファイルは保存先に残りますので、ちょっと親切。
このように閲覧先を選択可能。メールで送信もできます。（動画の場合サイズが大きいので送れない場合もありそうですが）
ちなみに私はGoodReaderで開いてみました。問題なく見れました。
この機能に限らず、個人的にはWEBページのソースコードを表示できるプラグインがとっても便利。
まあ、普段は使わないと思いますが…
有料とはいえまだ230円という低価格なので、とりあえず動画落としまくってGoodReaderなどに溜め込みたい方はぜひ。
また、このアプリはiPad、iPhone別購入せずに使えますので、お得。
YouTube動画もiPhone版で落とせました。
ただし、これまでの経緯を見ると、またこの機能が使えなくなる可能せも高いので
そのあたりのリスクは自己責任で。
【以下最初のエントリー】
いやあ、なんだかiPadフィーバーも一段落したのか
というかおそらくIPhone4登場の影響でしょうが
コチラへいらっしゃる方も
がくっと減った感じで。
ということで、久しぶりにアプリのレビューを。
今回購入したのは、WEBブラウザ。
iPadの最高のアプリはSafaliって言う方もいらっしゃるくらいSafaliの評価が高いわけで
iPhoneでもOperaが出たりもしましたが、反響はいまいち。
iCabもiPhone版が出ているようですが、私が使ったのは今回が初めて。
期待した機能は、最近外では通信速度300ｋ縛りの３GWifiを使っているので
やや重いと感じるSafaliでのブラウジングを、リンク先の先読みとかして多少高速化してくれないかなあ、と淡い期待をしたのですが。
残念ながら、というかまあ予想通りなのですが
おそらくこのブラウザ、開発キットのブラウザ部分をそのままリファインしたかのような使用感で
（実際どうつくているかはわかりませんが）
ページの表示の仕方などの挙動は、ほぼサファリと一緒。
PC版のiCabもAppleの仕様であるweb-kitを採用しているらしいので
まあ、そういうことなのでしょう。
ということで、高速化と言うよりは多機能ブラウザとして、どこまで使えるか？使い易いか？を見ていきましょう。
まずこのブラウザの特徴の一つが全画面表示、でしょう。
横画面がひっくり返っているので見にくいですが、このようにメニューなど一切なしでWEBページを表示することが可能。
じっくり見たいときはこれは便利。
あとは色々なプラグインみたいなものが入っていまして、例えばYoutube動画をネット環境下でダウンロード（おそらくアプリ上で）し、あとからオフラインで見ることが出来る（すみませんまだ試していません）とか
Twitterに対し、現在表示されているWEBページの短縮URLをツイートできたり（すみません、試したのですが失敗しました）
あとはGoogleページ翻訳をワンタッチで起動してくれたりとか。
その他使いやすさとしては、どうしてもiPhone流のタブの切替に慣れない身としましては、普通に上にタブが出て、切り替えられたりっていうのがポイント高かったりします。
新規タブを開くとPCのOperaやSafaliでおなじみのランチャーが表示されるのもいいですね。
また、ユーザーエージェント（ではないかもしれないけど）をiPhoneはじめメジャーなブラウザに偽装できるので、iPhone用に組まれたCSSページをiPhone風に開くこともできます。
（写真はこのブログのTOPページ）
WEBデザインと言う仕事柄、普段はソースを表示できないSafariですが、このアプリのプラグインをつアウトソース表示できて
とっさに客先のサイトのソースをチェックしたりできるので個人的にはこの機能も◎便利。
ということで、多機能で使い易いと言う部分は非常に評価できるのですが
どうも本家よりはちょっと「落ちやすい」気もします。
その時のハードウェアの状況にもよりそうですが。
付加価値の部分に、230円払って、たまに落ちてもしょうがない、というスタンスであれば
かなり良いアプリだと思います。
ブラウザとしては
A1 Perfect
というのも同じような機能であるみたいですから、機会があったらこれも使ってみたいですね。
こちらにはOperaのようなマルチタッチによるジェスチャーでの操作機能もあるみたいです。
￥350ですけど。
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