前回の続き。


変化や失敗を恐れる気持ちを手放して、
好奇心に従って生きる覚悟を決めたら、
新しい人生が始まりました。


ワクワクする生き方は、
スイスイと望みが叶って、
ジェットコースターに乗っているような
早い速度でどんどん人生が急展開。


バンコクで希望の仕事に就いて、
開業前の目の回るような忙しさで、
仕事オンリーの日々。


そこで、
理想のパートナーとの出会いを叶えるために
私がしたことは、と言うと、

理想の相手を詳細に思い浮かべて、
紙に書き出しました。


背は高い
痩せ型
外国人
数ヶ国語話せる 最低3ヶ国語以上
お互いを理解してる
お互いを尊敬できる
優しい レディファースト
しっかりしている長男気質
精神的に大人
車の運転がうまい
お互いに笑って仲良く楽しく暮らす
旅行好き
美味しいものを食べるのが好き
辰年 ドラゴンボーイ
リーダーシップがある
気性はさっぱりしている


こんな感じで書きました。



当時、私は
スパの富豪オーナー所有の
バンコク郊外のゴルフクラブのホテルに住んで、
バンコクのスパが完成するまで
ホテルのスパのセラピストを教育していました。


食事もホテル内のレストランでしたから
文字通りホテルに缶詰状態でした。


紙に書いたことさえ忘れて
休む暇もないまま仕事に没頭し
1年があっという間に過ぎました。



ある日、
タイの友人がシンガポールへ行くので
一緒に行かない?と誘って来ました。

シンガポールは行った事がないし
行く!と二つ返事でシンガポールへ行くことに。


その時に
シンガポールに誰か知ってる人いる?
と聞く友人の言葉に、

そういえば1年前にシンガポール人から
名刺もらったわ、と、ふと思い出しました。


実は、スパ立ち上げ事業に加わって
すぐに未来の夫のケンに
出会っていたのです。


私が住んでいたホテルに
ケンは出張で泊まっていました。

シャトルバスの時間を聞かれて
返答した時に少し話して名刺交換したのが
出会いです。

出会ってすぐに恋に落ちる、など
ドラマチックな展開はなく、
翌日ケンはホテルをチェックアウトしました。


友人の言葉でケンの名刺を探して、
メールを出したのが
再開のきっかけでした。


縁とは奇遇なもの。


初シンガポールの私たちに
ケンは大変良くしてくれて、
それから交友が始まり、
その後、タイとシンガポールで
遠距離恋愛をして、
結婚することに。


結婚する際、
私の母は英語が話せないので、
ケンと話すこともできずに
心の中では心配だったようで、
とある霊能者の元へ。

ご先祖様が喜んでいます、
と言われて安心したそうです。



結婚は、お互いの魂の向上のために
後ろの守護霊同士が取り決める
と聞いた事があります。



確かにケンと結婚して、
異文化の中で色々学んで、
私の経験と視野も拡大中ですニコニコ



結婚してしばらくしてから、
当時紙に書いた理想の夫像が
本の間から出てきて、
びっくり!

ケンの事がそのまま書いてあったのです!

嘘のような本当の話です。


あぁDASH!
イケメン、資産家、
って書いておけば良かった、
と思ったけど、後の祭りです😁

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昨日は親戚の結婚式でした✨

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相手と溶けあう魚座の美しい満月に二人の永遠の愛が象徴されているよう✨

{8639ADE3-35AC-40BF-97E0-68B465A588E4}ホテルフォートカニング@シンガポール