体の中で最も糖分を必要としている場所、知っていますか?


それは脳です。脳は栄養として糖分しか受け付けない場所。


成長期の子供は脳も日々成長しているので、
手っ取り早く糖分になる甘いものを脳が要求するので、
飴やチョコなどの糖分を好んで食べるのです。


これは本能的な欲求ですね。

(自分自身の経験や10歳の甥っ子を見ていると良くわかります)



でも、20歳過ぎても、飴やチョコを食べていると、
健康に悪いばかりか、お肌の早い老化も招くので要注意!


なぜなら、急激に血糖値を上げる飴やチョコなどのお砂糖は
たんぱく質と結びついて、肌に必要なコラーゲンの働きを抑制したり
壊したり、変性させたりするからです。


これを糖化といいます。


糖化が頻繁におこると、
しわやたるみ、くすみやシミといった肌の老化現象を招きます。


よって、血糖値を急激に上げる白いお砂糖がたっぷり入った食べ物は
健康の敵だけじゃなく美容の敵でもあるのです。


特に夜、甘いものを食べると、お肌の修復がきちんとされなくなるので
ますます老化を招くから要注意ですよ~。


お肌は夜、熟睡しているときに修復されますが、
血液中に糖分がたくさんあると、
修復するホルモンである成長ホルモンが
十分分泌されないのです。


その結果、翌朝まで疲れが残る、
肌の老化が進む、など
健康上も美容上も悪いことだらけ。



逆に、緩やかに血糖値を上げるものは
お肌にも健康にも良いのです。


穏やかに血糖値をあげるものは、
未精製の炭水化物類(雑穀類など)や皮付きの野菜や果物など。



また、体には体内時計があって、
規則正しい毎日を送ることで健康を保てるようにできています。


平日の疲れを取ろうとして、寝だめするのは
体内時計のリズムを狂わせてしまうので
月曜日の朝が辛くなってしまいます。



規則正しい生活習慣をキープして、賢く食べて、
元気いっぱい、お肌もツヤツヤで
寒い冬を楽しみましょうね。






間違いだらけの疲労回復法
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1414253&media_id=45





疲れたから甘いものを食べる、残業続きだからドリンク剤で栄養補給、週末はここぞとばかりに寝だめ……。実はこれらに意外な落とし穴があるって知ってましたか?

●良かれと思っていたことが逆効果だった!?

msnビューティースタイル『「疲労回復」NG集』では、ついやってしまっていた疲労回復方法の落とし穴について解説していました。
よくありがちなのが、疲れたときの甘いもの。血糖値が下がることで集中力を欠くことがあるため、デスクに忍ばせてあるチョコレートを一つ、また一つとほおばることもあるのではないでしょうか。しかしこの作用は一時的なものに過ぎず、体は上がった血糖値を下げようとして低血糖を引き起こし、余計に疲れが溜まることもあるのだとか。また休日にやってしまうのが寝だめ。「ゴロゴロ状態では血行が促進されず、疲れがとれないばかりか、かえって疲れが増すことも」と、疲れたからといって家にこもってばかりいるのはNG。軽いストレッチや散歩をするなど、適度に体を動かすほうが疲れは解消しやすいのだそう。goo注目ワード『週末の「寝だめ」で睡眠不足は補えるの?』にあるとおり、体内時計が狂ってしまう原因にもなるため、休日といえども平日と同じ時間に目覚めるようにするのが疲れにくい体を作るコツ。

●ドリンク剤など一時的な“回復”に注意

「疲労回復」という文字を見ると手が伸びてしまうドリンク剤ですが、これらは交感神経を刺激して体を覚醒状態にさせるものがほとんどなのだそう。しかし一時的に元気を取り戻しても体の緊張は続くため、かえって疲れが長引く可能性があるのだそう。一時的な回復には一定の効果がみられるものの、疲れが取り除かれたわけではないため後々に疲れがどっと出てしまうのだとか。

健全な生活や快適な睡眠に勝るものはありませんが、なかなかそうも言ってられないのが実情。昼間に少しの休憩をとって体を休めたり、夜はぬるめの湯船に浸かってから就寝するなど、なるべく疲れを翌日に残さない工夫を。一時的な回復に頼らない生活を送りたいものですね。(幸)