ペナン島は、マレーシアのクアラルンプールから空路 約１時間の距離。
着いてまず驚いたのは、空港も街も思ったより近代的！ということでした。
そして旅というと誰しも気になるのが天気。マレー半島の西側にあるペナン
は、５月～１０月が雨季ということなんですが、今回５月９～１２日の４日間
滞在して雨は全く降りませんでした。
朝の気温は２５度前後で、むわっと蒸し暑い感じ。日中はスッキリと晴れて
とにかく暑い
３１～３２度くらいだったかなぁ～ でも、日本の夏の
ような息苦しいほどの蒸し暑さではなく、ハワイほどジリジリ肌が焦げるほど
でもなく・・・汗をかくのが気持ちいい～！夏だ～！っていう楽しい暑さでした。
で、どうしてもお正月に行ったベトナムと比べてしまうんですが ベトナム
よりはるかに空気がいい！ほこりっぽくない！ まぁ、ベトナムの空気が
劣悪なのはバイクが多すぎるせいなんですが、その分歩行者には優しく
って、信号のない道路でも車はスピードを緩めてくれるから、４車線の道だ
って横断が楽だったんですよね！
でも、ペナンの道路は車が主。 なので、渡ろうとしてもスピードを緩めてく
れません。 信号のない場所では、本当に気をつけて横断してくださいね！
それから・・ お待ちかねの物価＆食について
屋台や地元の人でにぎわうお店は、とにかく安い
もちろん美味しい
ご飯系、麺系、それぞれ１食が３～４リンギット
（１リンギット＝約３３円）
ペナン名物のチャークエーティアオ（きし麺の焼きそば・・・みたいなもの）も
ペナンはまさにフードパラダイス
人気のお店はこの混みよう。地元の人の熱気に負けず、遠慮せずにお店
に入ってみましょう！
インド系のお店では・・・
ナシ・カンダール。 スパイシーなご飯・ビリヤニライスに、自分の好きな
おかずをのっけて食べる、いわゆる”ぶっかけご飯”です
これも美味しかった～～～
オーダーの仕方は簡単
お店のおじちゃんに、コレと、アレと・・・ と指さすだけ お肉やお魚の
おかずを２～３種と野菜系を１種のっけたら、約１０～１２リンギットでした。
あ～～～～～、日本にもあればいいのに
（でも、この値段じゃ出来ないか、、、
）
ちなみに、テーブルについて食べるお店では、必ずドリンクをオーダーし
なければなりません。 といっても、ミネラルウォーターを２人で１本でも
大丈夫でした。
そうそう
街歩きの途中に、つまみ食いも是非～
道端で揚げたてのサモサ 豆の塩味が美味しいドーナツ
どちらも激うま
２個で１．５リンギットだったけど、２リンギット
渡したらおつりがなかったらしく、１リンギットにしてくれた～
スイーツだって・・・
ゴマ団子～
中にピーナツの餡が入っているのがペナンっぽい
これも０．７リンギット！
ただし
残念ながらアルコールは食べ物ほど安くないです 宗教上の理由
でお酒を飲まない人がいますもんね。街角では、男性が車座になって
ミルクティーを飲んでいるのをよ～～～く見かけましたし。
なので、ちょっとこじゃれたカフェなどでは、ビールが１５～１８リンギット、
グラスワインは１７～２３リンギットくらい・・・だったかな。（ワインは種類も
少なく、チリワインが幅をきかせていました）
ま、しかたないよね。
・・・というわけで、次回はスパイスガーデンで出会ったすごいヤツ！を
ご紹介しちゃおっかな お楽しみに～