こんにちは、石川です。


私は、英語がしゃべれません(汗)

皆さんはしゃべれますか?


例えば、映画を字幕なしで見れたらいいな、とか、大好きな洋楽の歌詞を「日本語に翻訳せずにそのまま理解できれば良いな」と思ってしまいます。


小学生の英検志願者20万人を突破 高学年英語必修化などの影響


この記事ではないですが、こういう状況になると必ず沸き起こる議論が、

「子どもなんだから、正しい日本語を習得してから、英語を学ぶべきだ」

みたいなことです。


しかし、自信をもって、ど~んと言えることは、

「中学校から勉強してきたけど、この程度の英語力しかない」

という事実です。


ですから、小学生のうちから、英語を体験しておく事が、「英会話を理解してしゃべれるようになる」近道だと思いますので、とにかく早いうちに、英語に接する事が大事だと思います。


最近では、小学校~高校などで「お金の知識」を勉強してもらおう、という活動をしているFPも多くなりました。


私がFPとして仕事をしていて感じる事は、

「なぜ、社会に出る前に、お金に関する勉強をしてこなかったんだろう」

という事です。


相談業務をしていて、「家計」などに関する基礎知識があれば、私たちのアドバイスが、す~とご理解いただけるのでは、と思うこともありますし、自分自身のことを振り返ってみても、社会に出る前に、「お金」に関する教育を受けた経験がない事に気付きます。


「社会に出てから、お金の事を勉強すればいいのではないか」

という考え方もわからない事もないのですが、給料をもらい始めてから勉強するのは、やはり、遅すぎます。。。


同じ意味で、

「きちんとした日本語ができてから英語を」

という感覚が、もう、古いのではないか、と思います。


「大人になったら、必ず身についておいたほうがよい事」が、他にもあるはずです。


そういうことを身に付ける時期を決めるのに、「子どもだから早すぎる」という判断をしない事が、結局は、将来、「学習する事が手遅れになる」ことを避ける唯一の方法ではないでしょうか?


ではまた、お会いしましょう!