チャレンジャーの条件〜柔軟性と忠実さ〜 | 受験師R class〜中学受験39年

受験師R class〜中学受験39年

慶應他最難関校受験指導キャリア38年受験指導専門家R。中学受験生親子対象相談顧問コンサルディレクション業務が柱。

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2016年いよいよ夏も終わりに
近づいている。

例年の事だが
受験生の親子の心境も
複雑になる頃。

この1年で3ランク以上の
凄まじい伸びを見せている
高3受験生が20名ほどいる。
僕も驚くほどの伸びである。

こだわりを持たずに当初の
学力よりも遥かに上のランクの
難関大学を目指す高3であるが
この一体何が違うのか?

その受験生に共通している
事は次の3つである。

思考の柔軟性 
➡︎置かれた立場を認識できる
学びの忠実さ
➡︎指示通りに確実にこなす
ブレナイ目的
➡︎難関大に合格という目的

世の中全ての事において、
人のアドバイスを素直に受け入れ
それを最後まで実行できる人は
ほとんどいないという。

スポーツの世界
ゲームの世界
将棋の世界
受験の世界
民間企業の世界
技術の世界

全てにおいて
途中で自己の感情から方針に
ブレが生じてくるという。

それだけ能力を必要とする模倣
は他人ができないだけの価値が
生まれ、大きな優位性を生み出せる。

とは頭でわかっていても
やはり自己流の本能は消えない。

それは人間であるからして
仕方のないと解釈もできるが、
受験のように紙の入試の世界では
やはり、忠実さや柔軟性が問われる。

顕著に伸びてる受験生は
誰が見てもこの3つの要素を
抱き続け、感情を殺している。

いや、成功したいという
この先の感情を大切にしている
人なのかもしれない。

来年2月の自分をどれだけイメージ
できるのか?

そして、チャレンジャーとして
の要素であるこの3つの要素を
どこまで信念として守り続ける
事ができるのか?

この辺りで軍配が決まってくる
のではないかとみている。


代表Rの動き《合宿指導他》
29日〜31日川崎市合宿高3男子英語
9月上旬北海道合宿高2男子英語
9月中旬名古屋栄合宿中3女子英語
9月下旬都内合宿高1女子英語
10月初旬長野合宿高3女子英語、政経

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