ノスタルジックポツリポツリと人がいなくなって気付けば私たちを運ぶ箱の中には二人きりガラスの向こうは見慣れた景色の筈なのにに まったく真新しく見えてカタカタ揺れる時間は永遠に思えたそんな某車窓から。いや、今俺一人だけどさ。