ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖の華／誉田哲也
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ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖の華(あやかしのはな) (ウルフ・ノベルス)
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東京・池袋、喉元を猛獣に食い千切られたような変死体が発見された。だが現場には大量に噴出したはずの血、血痕がない。同じ頃ジゴロのヨシキはヤクザに襲われ危機一髪のところをある女に助けられる。妖艶な顔立ちと抜群のプロポーション、男を蠱惑する媚薬フェロモンを分泌する、No.1風俗嬢・紅鈴だ。一方、警察は三年前に起きた“大和会系組長連続殺害”の手口と今回の事件が酷似していることに着目し、二つの事件を繋ぐ重要参考人―紅鈴に辿りつこうとしていた。
[「BOOK」データベースより]
面白かったー。吸血鬼モノとかって通常苦手なジャンルなんだけど、自然に受け入れられたし、展開が気になって夢中で読んでしまった。
刑事サイドではあの井岡や姫川玲子の名前も出てきて驚いたり。見どころいっぱい。絶版なんて勿体無いよね。
★★★★☆
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【過去に読んだ誉田哲也作品】