ストロベリーナイト/誉田哲也 | ■晴日の読書手帖■

ストロベリーナイト/誉田哲也

ストロベリーナイト (光文社文庫) ストロベリーナイト (光文社文庫)
誉田哲也(ほんだ てつや)

光文社 2008-09-09
売り上げランキング : 14208
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る by G-Tools

.................................................................................................................................................................... 

   

溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。
                         [「BOOK」データベースより]

 

警察小説なんて苦手って思ってたけど、これは読み始めたら面白くて止まらなかった。警察内部の上下や横の関係、主人公姫川の過去、あまりに残虐過ぎる殺人描写、ずっとドキドキしっぱなしだった。作者の他の作品も読んでみたいな。

   

本★★★★☆