まなべうどん | 平蔵

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食べる事(特に讃岐うどん)、お酒を飲む事、犬(チワワ)、巨人、長嶋茂雄さん好きな普通の中年です。政治や経済、
株式に興味があります。
気ままに、不定期に自分の思った事を書いたものです。

 

 


まなべうどん
香川県三豊市山本町財田西532-1
食べてよかったと思いました。


【再訪:2019.11】
 
 ちと小腹が空きました。小腹が空いたら小腹うどんですが、
まなべさんは中華そばも美味しいので小腹中華そばを
食べに行きました。が…

 鍋焼うどんを食べました。

私は食の備忘録を残す時に、出来るだけお店が
表示している料理名で記録に残すようにしています。
店内の短冊札は鍋焼うどんで、卓上にあるメニューには鍋焼き…
短冊札の表示で記録に残すことにしました。
中華そばを食べるつもりでしたが
鍋焼うどんがあることを知り変更しました。
年季を感じるうどん店の鍋焼うどんは、
年季に伴う一工夫というのか、
他店との違いを感じることがあります。
 美味しかったです。
うどんは私の基準でやや細めで、
煮込まれた感が出たもちッとした美味しいうどんでした。

鍋焼き出汁も美味しい味でした。
食べ始めはやや甘めに感じましたが、
食べだすと甘めに感じた味は薄まり味わいたい
好みの味になりました。
盛りは肉、えび、玉ねぎ、ごぼう、卵で、鍋は土鍋でした。
うどんを食べる前に鍋を見ると肉の灰汁が見えました。
灰汁がある…
灰汁があると肉特有の臭みがある場合があります。
吉と出るか凶と出るか…
吉でした。肉に臭みはなく、程好い甘さ加減が美味しかったです。
鍋焼き出汁を飲む時にれんげに乗ったえびは小ぶりで、
殻がついたものもありました。ごぼうも美味しかったです。
何かなと思いながら少しかじるとごぼうで、
鍋焼き出汁に馴染む味でした。
玉ねぎも美味しいと思いましたが、
ごぼうと玉ねぎの量がもう少し多かったら
もっと満足出来たと思います。
卵は中盤に割って鍋焼き出汁に馴染ませて食べました。
盛り具の主役は量からして肉だと思います。
名脇役はごぼうと小ぶりのえびで、
どちらとも味と食感が良かったです。

 小ぶりのえびにごぼうは年季を感じるうどん店ならではの
鍋焼うどんの具材だと思います。食べてよかったと思いました。
讃岐うどんの美味しい鍋焼うどんを食べました。

ーPCでしか見れませんがまとめです。-
讃岐うどん 平蔵:まなべうどん

 周辺にあるうどん店の記録です。
讃岐うどん・香川県三豊市(山本町・財田町)
 

【再訪:2016.2】
 
 最近好んでラーメンをよく食べます。
以前は絶対にしなかったことですが、うどん屋さんでもラーメンや
中華そばを食べるようになりました。
 “うどん屋さんはうどん”と思っていましたが変わりました。
基本は個人店さんのうどん屋さんにある
ラーメンか中華そばを食べてみたいと思っていますが、
多店舗化をしているお店でもあれば食べるようになりました。
そんなこんなでまなべさんへ食べに行きました。
 
 中華そばと、メンチカツを食べました。

 

香川県は県庁所在地がある高松市から徳島方面を東讃といい、
丸亀市周辺が中讃、愛媛寄りを西讃と言います。
何ら裏付けはありませんが、中讃から西にあるうどん屋さんの
中華そばのスープは黄色系だと思っていましたが、
西讃にあるまなべさんの中華そば典型的な醤油色の
中華そばでした。美味しければ何色でもいいのですが、
今回食べた中華そばはとても美味しかったです。
醤油味ってこうでなきゃ的に思いました。
麺はストレート麺だと思います。
好みの茹で加減が美味しさを増させました。
盛り類の叉焼が美味しく、これは是非チャーシューメンを
献立に追加してほしいと思いました。

 

メンチカツは入店時に目が合いました。
まなべさんの惣菜類の置き場所は独特です。
そこを見てビビッときて食べることにしました。
冷食だと分かりつつも食べて満足出来ました。

 
 讃岐うどん屋さんでラーメンを食べる。
これもアリかもしれません。美味しいラーメンでした。
 香川県にあるうどん屋さんで食べた
ラーメンor中華そばの記録です。
讃岐うどん屋さんで食べる中華そばorラーメン(西讃)
 
 
【訪問:2013.9】
 
 香川県三豊市山本町にこのお店はあります。
香川県の西方になる西讃地域へ行く際に通る
国道377号線沿いにお店はあり、
ここの周辺には数店のうどん屋さんがあります。
 
 このお店はテーブルで注文をするフルサービス店です。
ねぎは細ねぎよりも少し太く、おろし生姜の有無は
確認出来ませんでした。注文の際に1玉をお願いすると、
このお店の小は1玉ではなく1.5玉だと言われました。
しかし、食べてみると1.5玉感はまったく感じられませんでした。
 
 きつねうどんと、ちくわ天を食べました。

 

うどんは私の基準で普通よりもやや太めで、
もちもち感と、程よい硬さのある美味しいうどんでした。
かけ出汁は昔ながらというのか、
讃岐うどんのかけ出汁特有の色と味の美味しい味でした。
お揚げは甘めの薄味で、全体的にバランスのとれた
きつねうどんでした。

 

ちくわ天は一本を斜めに切って揚げたもので、
衣が美味しくついていました。

 

フルサービス店ならではの盛り付けとしては
紅白かまぼこでしたが、お揚げが3枚盛ってありました。
 
 年季を感じる店内でした。テーブル席と小上がりもあり、
何故か視力検査の表も貼られていました。

 

 
 この様なお店が昔ながらの讃岐うどん屋さんなんだと思います。
なので昔からこの様なうどんを食べていた方は、
昨今増えた茹で立てでコシと硬さが強いうどんは
異質に感じるのかもしれません。
最近このお店の様に昔ながらのうどん屋さんで
食べる機会が増えてふとそんな風に思いました。