人間はいつも負の言葉を抱えながら生きています。 つらいこと、
苦しいこと、
悲しいこと、
悔しいこと、
許せないこと、
さびしいこと、
いっぱいいっぱいあります。
それを全面否定してしまうと生きていくには困難となります。 事実なのですから、仕方がないです。 苦しい時に、「苦しい」と思い、
悲しい時に、「悲しい」と思う、
悔しい時に、「悔しい」と思い、
さびしい時に、「さびしい」と思う。
思うことさえ、許されないとすればどうでしょうか。
人間は、愚痴やぼやきを言いながら生きるものです。 思うということも、心の中で、自分に伝えているのです。 この自分に伝えることや自分以外の誰かに伝えることは、 「気を発する」ということです。 この「気を発する」には、 1.心の中で、自分に伝えること、 2.ブログ等で活字にすること、 3.自分以外の信頼できる人に伝えること、 があります。 当然のことながら、 1よりも2が、2よりも3のほうが、 より気を発することができると言えるでしょう。 自分の気を外に発することはとても大切なことですね。 |
注1:
「ブログ等で活字にすること」、というのは通常の日記ではなく、「不特定多数の人が見てくれるだろう」と思う心が、自分以外の人に気を発するということにつながります。
注2:
私のようにわかったようなことをブログに書いて、自己満足によって気を発するという行為(?)もあります。
注3:
負の言葉の反対である、正の言葉ってなんでしょう。
「明るく楽しく笑顔で…」でしょうか。
無理することって、あまりよくないですね。
「明るく楽しく笑顔で…」でしょうか。
無理することって、あまりよくないですね。
「逃げるなよ、しんどいことや、嫌なことから」
こういう看板を学校で見つけました。
こんなことを言うから、いじめにあっている子供たちは、何も言えなくなってしまい、悲しい結果となってしまうのですね。
「しんどい」と言うことが、どれほど大切なことでしょうか。
注4:
負の言葉を発する=気を発するのは、人間にとってとても大切なことであって、否定するものではないのです。
ただ、自分以外の人への連鎖がないとは言い切れません。
だからと言って、そのことを恐れて過ぎてはならないのです。
だからと言って、そのことを恐れて過ぎてはならないのです。
上述した、「1から3の順」はそういう意味合いをも含めさせて頂いております。
ご遠慮なく、想うままのお気持ちをお書き下さいね。
HN(ハンドルネーム)や匿名で結構ですよ。
「気を外に出す」ということが一番の目的ですから、
書き込まれたことに対してのコメント(返信)などは一切いたしません。
思う気持ち、想う心を、一切の体裁を気にすることなく、
表現することが、その主旨だからです。
従いまして、他の方が書き込まれたものをご覧になられましても、
その方に対して、コメントや返信、新たな書き込みで、
「何故?どうして?」などはご遠慮下さいね。
http://kokorononami.bbs.fc2.com/
※この記事は、過去記事の再加筆・修正分です。
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