人知れず微笑まん-誰かを嫌いになって


誰かを

嫌いと思うことは

自分を

大切にしていることです。


嫌い=憎い=苦手=肌が合わない

言葉は、様々ありますが、
好きでないことは、
同じなんですね。

心の扉に鍵をかけても、
隙間から、煙のように出てきます。

心乱され、
他の人に影響を与え、
また、自己嫌悪に陥る。
という悪循環になってしまいます。

人を大切にするならば
そう思うこと(認識すること)も
大切なことなんですね。

繊細なあなたにだけ言うのですよ。



「嫌い」という言葉を使いたくない方がおられます。
でも、苦手な人は必ず存在します。
その苦手な人と一緒にいなければならない時間はどうでしょうか。
とてつもなく苦しいものです。

一緒にいたくない=苦手=好きではない、ということであって、
好きではない、ということは嫌いなんですね。
人間は、心の奥底の気持を隠そうとすると、その反動で心と身体に影響が出ます。

可能であれば、離れてほしいです。逃げてほしいです。
逃げるという言葉に抵抗ある方もおられますが、 実は人間は、みんな何かから逃げて生きています。

しかし、現実問題としてそのハードルがとてもとても高い方もおられます。
そのような方には、
せめて表面だけにして、心までも相手に合わることのないようにと、願わずにはおれません…。