支持者に「偏屈女」と陰口=総選挙直前、低迷与党に致命傷か-英首相
4月29日5時35分配信 時事通信
【ロンドン時事】5月6日の総選挙投票日を目前にした英国で、遊説中のブラウン首相が28日、女性に意見されてふてくされ、遊説先を離れる車内で「偏屈女」とののしる声がテレビ放映された。支持率低迷に悩む与党・労働党にとって致命傷となるかもしれない。
なんと言ったのか映像を見てみましたが、
ムニュムニュと言っていて聞き取れません。
字幕のあるサイトを探して観ると、
She's just a sort of bigoetd woman.
と言っています。
「彼女はまさにbigoted womanの一種だ」
bigotedは、
strongly prejudiced ; forming opinions without just cause. と説明されています。
強い先入観を持った。
根拠のない意見を持った。等の意味です。
「偏屈女」の訳どおりです。
もっと酷いののしり言葉を使ったのかと思いました。
ののしり英語に関しては、野犬日誌に詳しいです。
→ののしり英語(R18)
→ののしり英語 その2
イタリアの首相みたいに公に口にすれば、
さほど問題にならないような気がします。
陰口だから良くないです。
まあ、ベルルスコーニさんなら、陰口でも問題なかったでしょう。というか、そもそもイタリアなら許されそうです。
えっ、日本だったらって、
それは正義の大メディアが一斉に叩き始めますって。