野犬のボキャブラリーにはない言葉でした。
inーは、notの意味だと見当がつきます。
victusが分かりません。

調べてみると、victusはvincoの過去分詞だと分かりました。
vincoは、ラテン語でto conquerだそうです。
conquerは、デル単とかにありましたね。
克服する。打ち勝つ。征服する等の意味です。

invictusは、notーconquered
屈服しないという意味です。

で、インビクタスを観てきました。



イーストウッドだし、
実話ベースだし、

鉄板の期待で、まあハズレなしでした。

ただ、フランカーとして6番を付けていた野犬としては、
ワールド・カップクラスのラクビーをもっと激しく描いて欲しかったです。
ニュージーランド代表のオール・ブラックスを直に観た時の迫力は、今でも野犬の目に焼き付いています。もちろん観客ですがね。
基本的にもっと大きいんです。ああ、こういう規格違いの相手にラクビーなんかできないと思ったものでした。





屈服しない者。
諦めない者。
強い指導者。
国民が一つになれるもの。

どれも日本には無いものばかりでした。